【大会名】第21回全日本アマチュア修斗選手権大会
【 日 時 】2014年10月12日(日)
【 会 場 】神奈川県小田原市/小田原アリーナ
【 主 催 】(一社)日本修斗協会 全日本選手権実行委員会
■女子フライ級(-52.0kg)/2名参加
優 勝 檜山美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)
┏━━━ 檜山美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)
優勝━┛TS 1R 1:37 ストレートアームバー
└─── 下牧瀬菜月(山口/Personal Styles)
■フライ級(-52.0kg)/12名参加
優 勝 水野稜(神奈川/roots)
準優勝 樋口将吾(大阪府/修斗GYMS直心会)
第3位 大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)
┌─ 家永健佑(長崎/ヒルビリーウォリアーズ)
┏┓KO 3:37
┃┃┏ 樋口将吾(大阪府/修斗GYMS直心会)
┃┗┛判定 2-1
┃ └ 丸畑健太(岡山/ゼロ戦クラブ水島支部)
┏┛KO 1:01
││ ┌ 折戸積秀(名古屋/NEX大須)
││┏┓判定 1-2
││┃┗ 大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
│┗┛KO 3:50
│ └─ 小川竜輔(東京/パラエストラ八王子)
優勝━┓KO 1R 0:32
┃ ┏━ 老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)
┃┏┛KO 0:19
┃││┌ 作田武俊(東京/パラエストラ東京)
┃│┗┓判定 0-3
┃│ ┗ 向吉武史(愛媛/パラエストラ愛媛)
┗┓KO 2:33
┃ ┏ 水野 稜(神奈川/roots)
┃┏┛判定 3-0
┃┃└ 脇山直明(大阪/相補体術)
┗┛KO 0:59
└─ 高倉宏平(埼玉/総合格闘技道場STF)
■バンタム級(-56.0kg)/16名参加 (+補欠1名)
優 勝 前山哲平(東京/AACC)
準優勝 谷口友康(大阪/Team Free Style)
第3位 吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
井原健太(徳島/アンドレイオス)
┌ 鎌田悠介(新潟/ピロクテテス新潟)
┏┓S 1:02 スリーパーホールド
┃┗ 谷口友康(大阪/Team Free Style)
┏┛判定 0-0
┃│┏ 村元友太郎(愛知/ALIVE)
┃┗┛判定 3-0
┃ └ 黒石大資(青森/スカーフィスト)
┏┛S 0:38 スリーパーホールド
││ ┏ 吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
││┏┛判定 3-0
││┃└ 志賀竜太郎(千葉/パラエストラ松戸)
│┗┛S 0:44 スリーパーホールド
│ │┏ 黒瀬一平(広島/パラエストラ広島)
│ ┗┛判定 3-0
│ └ 正田伊助(大阪/パラエストラ和泉)
優勝━┓S 1R 2:43 腕ひしぎ十字固め
┃ ┏ 前山哲平(東京/AACC)
┃ ┏┛判定 2-1
┃ ┃└ 岡本卓也(徳島/ MMA Zジム)
┃┏┛判定 1-0
┃┃│┏ 生柄太一(兵庫/修斗GYM神戸)
┃┃┗┛S 1:42 三角絞め
┃┃ └ 箕輪洸葉(埼玉/総合格闘技道場STF)
┗┛判定 3-0
│ ┏ 中園将生(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
│┏┛判定 2-1
││└ 谷口宜史(岡山/ゼロ戦クラブ)
┗┓判定 0-3
┃┌ 堀川滉介(高知/TEAM一領具足)
┗┓判定 0-3
┗ 井原健太(徳島/アンドレイオス)
■フェザー級(-60.0kg)/16名参加 (+補欠1名)
優 勝 和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
準優勝 田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)
第3位 仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
┏ 田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)
┏┛S 3:43 フロントスリーパーホールド
┃└ 近藤洋平(広島/総合格闘技道場BURST)
┏┛判定 3-0
┃│┏ 竹本啓哉(愛知/ALIVE)
┃┗┛判定 3-0
┃ └ 石渡大起(神奈川/SHINWA MMA ACADEMY)
┏┛S 2:08 三角絞め
││ ┏ 仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
││┏┛判定 3-0
││┃└ 長谷川直弘(東京/AACC)
│┗┛判定 3-0
│ │┌ 加藤健二(静岡/K.O. SHOOTO GYM)
│ ┗┓S 0:45 フロントスリーパーホールド
│ ┗ 芳原 零(福島/ブレイブハート)
優勝━┓判定 0-3
┃ ┏ 和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
┃ ┏┛S 2:53 ストレートアームバー
┃ ┃└ 守屋雅史(静岡/SUBMIT MMA)
┃┏┛判定 3-0
┃┃│┏ 中村修平(埼玉/総合格闘技道場STF)
┃┃┗┛S 3:34 スリーパーホールド
┃┃ └ 木船佑紀(広島/パラエストラ広島)
┗┛判定 3-0
│ ┏ 諏訪部哲平(静岡/和術慧舟會駿河道場)
│┏┛判定 3-0
││└ 椙田将弘(岡山/セコンドアウト)
┗┓判定 0-3
┃┌ 関口裕冬(栃木/クロウフォレスト)
┗┓判定 0-3
┗ 石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
■ライト級(-65.0kg)/16名参加 (+補欠3名)
優 勝 青井 人(岡山/セコンドアウト)
準優勝 結城圭太(福岡/9’s MMA)
第3位 榎本 明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
岩木 啓(千葉/無所属)
┏ 結城圭太(福岡/9’s MMA)
┏┛判定 3-0
┃└ 高橋俊介(新潟/UNDER GROUND)
┏┛判定 2-1
┃│┏ 堀尾晃良(愛知/ALIVE)
┃┗┛判定 3-0
┃ └ 星野 豊(新潟/SAI-GYM)
┏┛判定 3-0
││ ┌ 松崎紀彦(山口/有永道場TEAM RESOLVE)
││┏┓判定 0-3
││┃┗ 榎本 明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
│┗┛判定 2-1
│ │┌ 江崎大地(東京/トイカツ高田馬場道場)
│ ┗┓判定 0-3
│ ┗ 小川将貴(新潟/ピロクテテス新潟)
優勝━┓S 1R 2:49 腕ひしぎ十字固め
┃ ┏ 青井 人(岡山/セコンドアウト)
┃ ┏┛判定 3-0
┃ ┃└ 蒔苗辰紀(青森/T-Pleasure)
┃┏┛TS 1:29 腕ひしぎ十字固め
┃┃│┏ 國頭 武(広島/総合格闘技道場BURST)
┃┃┗┛判定 2-1
┃┃ └ 若林康浩(新潟/SAI-GYM)
┗┛S 0:51 スリーパーホールド
│ ┏ 木村大介(徳島/アンドレイオス)
│┏┛判定 3-0
││└ 丸岡厚志(群馬/アクシス柔術アカデミー群馬支部)
┗┓判定 0-3
┃┏ 岩木 啓(千葉/無所属)
┗┛判定 3-0
└ 一條貴洋(福島/ブレイブハート)
■ウェルター級(-70.0kg)/16名参加 (+補欠1名)
優 勝 松嶋 朔(神奈川/AACC)
準優勝 山田太一(東京/修斗GYM東京)
第3位 摩嶋一整(山口/毛利道場)
笠岡 晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
┌ 葛西 達(福島/ブレイブハート)
┏┓判定 0-3
│┗ 摩嶋一整(山口/毛利道場)
┏┓S 3:18 スリーパーホールド
│┃┌ 山子 順(新潟/ピロクテテス新潟)
│┗┓判定 0-3
│ ┗ 野田明彦(岐阜/NEX SPORTS)
┏┓判定 0-3
┃┃ ┌ 田原樹也(鳥取/PUREBRED鳥取)
┃┃┏┓判定 0-3
┃┃│┗ 越野圭吾(兵庫/K’z FACTORY姫路)
┃┗┓TKO 2:17
┃ ┃┌ 津川浩平(青森/WARP)
┃ ┗┓判定 0-3
┃ ┗ 松嶋 朔(神奈川/AACC)
優勝━┛判定 3-0
│ ┏ 笠岡 晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
│ ┏┛判定 3-0
│ ┃└ 井上義智(千葉/パラエストラTB)
│┏┛判定 2-1
│││┌ 笹 晋久(新潟/ピロクテテス新潟)
││┗┓判定 0-3
││ ┗ 久保村嘉輝(長野/飛翔塾コンドル)
┗┓判定 0-3
┃ ┌ 島田久嗣(福岡/パラエストラ北九州)
┃┏┓判定 0-3
┃│┗ 前田英太(鹿児島/NICO MMA DOJO)
┗┓判定 0-3
┃┏ 山田太一(東京/修斗GYM東京)
┗┛S 3:53 スリーパーホールド
└ 割石晃次(徳島/MMA Zジム)
■ミドル級(-76.0kg)/12名参加(-欠場2名)
優 勝 長田拓也(兵庫/MMA修斗ジムBLOWS)
準優勝 遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
第3位 畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
┌─ 奥津和志(茨城/マッハ道場)
┏┓判定 0-3
│┃┏ 畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
│┗┛不戦
│ └ 森 修(東京/トライデントジム)
┏┓判定 0-3
│┃ ┏ 遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
│┃┏┛不戦
│┃┃└ 那須育夫(広島/TKエスぺランサ)
│┗┛判定 2-1
│ └─ 南 陽啓(宮崎/バッファロー柔術)
優勝━┓判定 0-3
┃ ┌─ 別府敬祐(大阪/Team Free Style)
┃┏┓判定 1-2
┃│┃┏ 真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
┃│┗┛判定 3-0
┃│ └ 坂野良輔(埼玉/総合格闘技道場STF)
┗┓判定 0-3
┃ ┏ 田口泰地(神奈川/roots)
┃┏┛判定 2-1
┃│└ 伊集守道(沖縄/The パラエストラ沖縄)
┗┓判定 0-3
┗━ 長田拓也(兵庫/MMA修斗ジムBLOWS)
■ライトヘビー級(-83.0kg)/10名参加
優 勝 中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
準優勝 黒田好治(和歌山/創道塾)
第3位 上野勇貴(栃木/AACC-SPIDER)
加藤正憲(宮崎/近田道場)
┏━ 中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
┏┛判定 3-0
┃│┏ 山本龍二(東京/修斗GYM東京)
┃┗┛判定 2-1
┃ └ 西本健治(福岡/パラエストラ北九州)
┏┛判定 3-0
┃│┏━ 上野勇貴(栃木/AACC-SPIDER)
┃┗┛判定 3-0
┃ └─ 小野一幸(神奈川/roots)
優勝━┛判定 2-1
│ ┏━ 黒田好治(和歌山/創道塾)
│┏┛判定 3-0
│┃└─ 板 棟加通(北海道/ノースキングスジム)
┗┛判定 3-0
│ ┏ 加藤正憲(宮崎/近田道場)
│┏┛S 3:59 スリーパーホールド
│┃└ 斎藤大器(岡山/総合格闘技道場BURST)
┗┛S 3:47 V1アームロック
└─ 遠藤太嘉志(新潟/SAI-GYM)
[A第1試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
○結城圭太(福岡/9’sMMA)
判定 3-0
●高橋俊介(新潟/UNDER GROUND)
*A:北森10-9/B:岡田10-8/C:豊島10-9
[A第2試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
○堀尾昇良(名古屋/ALIVE)
判定 3-0
●星野豊(新潟/SAI-GYM)
*A:北森10-9/B:岡田10-9/C:豊島10-9
[A第3試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
●松嶋紀彦(山口/有永道場 TEAM RESOLVE)
判定 0-3
○榎本明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
*A:北森9-10/B:岡田9-10/C:豊島9-10
[A第4試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
●江崎大地(東京/トイカツ道場高田馬場)
判定 0-3
○小川将貴(新潟/ピロクテテス新潟)
*A:北森9-10/B:岡田9-10/C:豊島9-10
[A第5試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
○青井 人(岡山/セコンドアウト)
判定 3-0
●蒔苗辰紀(青森/T-Pleasure)
*A:北森10-9/B:岡田10-9/C:豊島10-9
[A第6試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
○國頭 武(広島/総合格闘技道場BURST)
判定 2-1
●若林康浩(新潟/SAI-GYM)
*A:北森10-9/B:岡田10-9/C:豊島9-10
[A第7試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
○木村大介(徳島/アンドレイオス)
判定 3-0
●丸岡厚志(群馬/アクシス柔術アカデミー群馬支部)
*A:北森10-9/B:岡田10-9/C:豊島10-9
[A第8試合]ライト級1回戦4分1ラウンド
○岩木 啓(千葉/無所属)
判定 3-0
●一條貴洋(福島/ブレイブハート)
*A:北森10-9/B:岡田10-9/C:豊島10-9
[A第9試合]フライ級1回戦4分1ラウンド
○樋口将吾(大阪/修斗GYMS直心会)
判定 2-1
●丸畑健太(岡山/ゼロ戦クラブ水島支部)
*A:北森10-9/B:岡田10-9/C:豊島9-10
[A第10試合]フライ級1回戦4分1ラウンド
●折戸積秀(名古屋/NEX大須)
判定 1-2
○大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
*A:北森10-9/B:岡田9-10/C:豊島9-10
[A第11試合]フライ級1回戦4分1ラウンド
●作田武俊(東京/パラエストラ東京)
判定 0-3
○向吉武史(愛媛/パラエストラ愛媛)
*A:北森9-10/B:岡田9-10/C:豊島9-10
[A第12試合]フライ級1回戦4分1ラウンド
○水野 稜(神奈川/roots)
判定 3-0
●脇山直明(大阪/相補体術)
*A:松根10-9/B:岡田10-9/C:北森10-9
[A第13試合]ミドル級1回戦4分1ラウンド
○畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
不戦
●森 修(東京/トライデントジム)
*森選手の欠場
[A第14試合]ミドル級1回戦4分1ラウンド
○遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
不戦
●那須育夫(広島/TKエスペランサ)
*那須選手の欠場
[A第15試合]ミドル級1回戦4分1ラウンド
○真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
判定 3-0
●板野良輔(埼玉/総合格闘技道場STF)
*A:豊島10-9/B:岡田10-9/C:北森10-9
[A第16試合]ミドル級1回戦4分1ラウンド
○田口泰地(神奈川/roots)
判定 2-1
●伊集守道(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
*A:豊島10-9/B:岡田9-10/C:北森10-9
[A第17試合]ライトヘビー級1回戦4分1ラウンド
○山本龍二(東京/修斗GYM東京)
判定 2-1
●西本健治(福岡/パラエストラ北九州)
*A:豊島10-9/B:岡田10-9/C:北森9-10
[A第18試合]ライトヘビー級1回戦4分1ラウンド
○加藤正憲(宮崎/近田道場)
S 3:59
●斎藤大器(岡山/総合格闘技道場BURST)
*スリーパーホールド
[A第19試合]ライト級2回戦4分1ラウンド
○結城圭太(福岡/9’sMMA)
判定 2-1
●堀尾昇良(名古屋/ALIVE)
*A:俵谷9-10/B:松根10-9/C:土屋10-9
[A第20試合]ライト級2回戦4分1ラウンド
○榎本 明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定 2-1
●小川将貴(新潟/ピロクテテス新潟)
*A:北森10-9/B:松根10-9/C:土屋9-10
[A第21試合]ライト級2回戦4分1ラウンド
○青井 人(岡山/セコンドアウト)
TS 1:29
●國頭 武(広島/総合格闘技道場BURST)
*腕ひしぎ十字固め
[A第22試合]ライト級2回戦4分1ラウンド
●木村大介(徳島/アンドレイオス)
判定 0-3
○岩木啓(千葉/無所属)
*A:北森9-10/B:松根9-10/C:岡田8-10
[A第23試合]フライ級2回戦4分1ラウンド
●家永健佑(長崎/ヒルビリーウォリアーズ)
KO 3:37
○樋口将吾(修斗GYMS直心会)
*家永選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第24試合]フライ級2回戦4分1ラウンド
○大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
KO 3:50
●小川竜輔(東京/パラエストラ八王子)
*小川選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第25試合]フライ級2回戦4分1ラウンド
○老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)
KO 0:19
●向吉武史(愛媛/パラエストラ愛媛)
*向吉選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第26試合]フライ級2回戦4分1ラウンド
○水野 稜(神奈川/roots)
KO 0:59
●高倉宏平(埼玉/総合格闘技道場STF)
*高倉選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第27試合]ミドル級2回戦4分1ラウンド
●奥津和志(茨城/マッハ道場)
判定 0-3
○畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
*A:俵谷9-10/B:岡田9-10/C:藤井9-10
[A第28試合]ミドル級2回戦4分1ラウンド
○遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
判定 2-1
●南 陽啓(宮崎/バッファロー柔術)
*A:俵屋10-9/B:藤石10-9/C:岡田9-10
[A第29試合]ミドル級2回戦4分1ラウンド
●別府敬祐(大阪/Team Free Style)
判定 1-2
○真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
*A:俵屋10-9/B:藤石9-10/C:岡田9-10
[A第30試合]ミドル級2回戦4分1ラウンド
●田口泰地(神奈川/roots)
判定 0-3
○長田拓也(兵庫/MMA修斗ジムBLOWS)
*A:俵屋9-10/B:藤石9-10/C:岡田9-10
[A第31試合]ライトヘビー級2回戦4分1ラウンド
○中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
判定 3-0
●山本龍二(東京/修斗GYM東京)
*A:俵屋10-9/B:藤石10-9/C:岡田10-9
[A第32試合]ライトヘビー級2回戦4分1ラウンド
○上野勇貴(栃木/AACC-SPIDER)
判定 3-0
●小野一幸(神奈川/roots))
*A:俵屋10-9/B:藤石10-9/C:岡田10-9
[A第33試合]ライトヘビー級2回戦4分1ラウンド
○黒田好治(和歌山/創道塾)
判定 3-0
●板 棟加通(北海道/ノースキングスジム)
*A:俵屋10-9/B:藤石10-9/C:岡田10-9
[A第34試合]ライトヘビー級2回戦4分1ラウンド
●加藤正憲(宮崎/近田道場)
S 3:47
○遠藤太嘉志(新潟/SAI-GYM)
*V1アームロック
[A第35試合]ライト級準決勝戦4分1ラウンド
○結城圭太(福岡/9’s MMA)
判定 3-0
●榎本 明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
*A:北森10-9/B:藤石10-9/C:岡田10-9
[A第36試合]ライト級準決勝戦4分1ラウンド
○青井 人(岡山/セコンドアウト))
S 0:51
●岩木 啓(千葉/無所属)
*スリーパーホールド
[A第37試合]フライ級準決勝戦4分1ラウンド
○樋口将吾(大阪府/修斗GYMS直心会)
KO 1:01
●大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
*大西選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第38試合]フライ級準決勝戦4分1ラウンド
●老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)
KO 2:33
○水野 稜(神奈川/roots)
*老伽選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第39試合]ミドル級準決勝戦4分1ラウンド
●畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
判定 0-3
○遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
*A:俵屋9-10/B:藤石9-10/C:岡田9-10
[A第40試合]ミドル級準決勝戦4分1ラウンド
●真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
判定 0-3
○長田拓也(兵庫/MMA修斗ジムBLOWS)
*A:俵屋9-10/B:藤石9-10/C:岡田9-10
[A第41試合]ライトヘビー級準決勝戦4分1ラウンド
○中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
判定 3-0
●上野勇貴(栃木/AACC-SPIDER)
*A:俵屋10-9/B:藤石10-9/C:岡田10-9
[A第42試合]ライトヘビー級準決勝戦4分1ラウンド
○黒田好治(和歌山/創道塾)
判定 3-0
●加藤正憲(宮崎/近田道場)
*A:俵屋10-9/B:藤石10-9/C:岡田10-9
[B第1試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
●鎌田悠介(新潟/ピロクテテス新潟)
S 1:02
○谷口友康(大阪/Team Free Style)
*スリーパーホールド
[B第2試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
○村元友太郎(愛知/ALIVE)
判定 3-0
●黒石大資(青森/スカーフィスト)
*A:影山10-9/B:浦10-9/C:佐藤10-9
[B第3試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
○吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
判定 3-0
●志賀竜太郎(千葉/パラエストラ松戸)
*A:影山10-9/B:浦10-9/C:佐藤10-9
[B第4試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
○黒瀬一平(広島/パラエストラ広島)
判定 3-0
●正田伊助(大阪/パラエストラ和泉)
*A:影山10-9/B:浦10-9/C:植松10-9
[B第5試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
○前山哲平(東京/AACC)
判定 2-1
●岡本卓也(徳島/ MMA Zジム)
*A:影山10-9/B:浦9-10/C:廣瀬10-9
[B第6試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
○生柄太一(兵庫/修斗GYM神戸)
S 1:42
●箕輪洸葉(埼玉/総合格闘技道場STF)
*三角絞め
[B第7試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
○中園将生(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
判定 2-1
●谷口宜史(岡山/ゼロ戦クラブ)
*A:草柳10-9/B:浦9-10/C:廣瀬10-9
[B第8試合]バンタム級1回戦4分1ラウンド
●堀川滉介(高知/TEAM一領具足)
判定 0-3
○井原健太(徳島/アンドレイオス)
*A:草柳9-10/B:浦9-10/C:廣瀬9-10
[B第9試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
○田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)
S 3:43
●近藤洋平(広島/総合格闘技道場BURST)
*フロント・スリーパーホールド
[B第10試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
○竹本啓哉(愛知/ALIVE)
判定 3-0
●石渡大起(神奈川/SHINWA MMA ACADEMY)
*A:草柳10-9/B:浦10-9/C:廣瀬10-9
[B第11試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
○仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
判定 3-0
●長谷川直弘(東京/AACC)
*A:草柳10-9/B:浦10-9/C:廣瀬10-9
[B第12試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
●加藤健二(静岡/K.O. SHOOTO GYM)
S 0:45
○芳原 零(福島/ブレイブハート)
*フロント・スリーパーホールド
[B第13試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
○和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
S 2:53
●守屋雅史(静岡/SUBMIT MMA)
*ストレート・アームバー
[B第14試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
○中村修平(埼玉/総合格闘技道場STF)
S 3:34
●木船佑紀(広島/パラエストラ広島)
*スリーパーホールド
[B第15試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
○諏訪部哲平(静岡/和術慧舟會駿河道場)
判定 3-0
●椙田将弘(岡山/セコンドアウト)
*A:草柳10-9/B:浦10-9/C:廣瀬10-9
[B第16試合]フェザー級1回戦4分1ラウンド
●関口裕冬(栃木/クロウフォレスト)
判定 0-3
○石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:廣瀬9-10
[B第17試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
●葛西 達(福島/ブレイブハート)
判定 0-3
○摩嶋一整(山口/毛利道場)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:廣瀬9-10
[B第18試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
●山子 順(新潟/ピロクテテス新潟)
判定 0-3
○野田明彦(岐阜/NEX SPORTS)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第19試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
●田原樹也(鳥取/PUREBRED鳥取)
判定 0-3
○越野圭吾(兵庫/K’z FACTORY姫路)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第20試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
●津川浩平(青森/WARP)
判定 0-3
○松嶋 朔(神奈川/AACC)
*A:植松8-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第21試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
○笠岡 晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
判定 3-0
●井上義智(千葉/パラエストラTB)
*A:植松10-9/B:浦10-9/C:佐藤10-9
[B第22試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
●笹 晋久(新潟/ピロクテテス新潟)
判定 0-3
○久保村嘉輝(長野/飛翔塾コンドル)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第23試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
●島田久嗣(福岡/パラエストラ北九州)
判定 0-3
○前田英太(鹿児島/NICO MMA DOJO)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第24試合]ウェルター級1回戦4分1ラウンド
○山田太一(東京/修斗GYM東京)
S 3:53
●割石晃次(徳島/MMA Zジム)
*スリーパーホールド
[B第25試合]バンタム級2回戦4分1ラウンド
○谷口友康(大阪/Team Free Style)
判定 0-0
●村元友太郎(愛知/ALIVE)
*A:影山9-9/B:浦9-9/C:佐藤9-9
**ローブローの反則で村元選手に減点1
[B第26試合]バンタム級2回戦4分1ラウンド
○吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
S 0:44
●黒瀬一平(広島/パラエストラ広島)
*スリーパーホールド
[B第27試合]バンタム級2回戦4分1ラウンド
○前山哲平(東京/AACC)
判定 1-0
●生柄太一(兵庫/修斗GYM神戸)
*A:草柳9-9/B:浦9-9/C:廣瀬10-8
**ロープを掴む反則で生柄選手に減点1
[B第28試合]バンタム級2回戦4分1ラウンド
●中園将生(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
判定 0-3
○井原健太(徳島/アンドレイオス)
*A:影山9-10/B:浦9-10/C:廣瀬9-10
[B第29試合]フェザー級2回戦4分1ラウンド
○田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)
判定 3-0
●竹本啓哉(愛知/ALIVE)
*A:影山10-9/B:浦10-9/C:廣瀬10-9
[B第30試合]フェザー級2回戦4分1ラウンド
○仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
判定 3-0
●芳原 零(福島/ブレイブハート)
*A:草柳10-9/B:浦10-9/C:廣瀬10-9
[B第31試合]フェザー級2回戦4分1ラウンド
○和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
判定 3-0
●中村修平(埼玉/総合格闘技道場STF)
*A:草柳10-9/B:浦10-9/C:廣瀬10-9
[B第32試合]フェザー級2回戦4分1ラウンド
●諏訪部哲平(静岡/和術慧舟會駿河道場)
判定 0-3
○石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
*A:草柳9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第33試合]ウェルター級2回戦4分1ラウンド
○摩嶋一整(山口/毛利道場)
S 3:18
●野田明彦(岐阜/NEX SPORTS)
*スリーパーホールド
[B第34試合]ウェルター級2回戦4分1ラウンド
●越野圭吾(兵庫/K’z FACTORY姫路)
TKO 2:17
○松嶋 朔(神奈川/AACC)
*出血によるレフリーストップ
[B第35試合]ウェルター級2回戦4分1ラウンド
○笠岡 晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
判定 2-1
●久保村嘉輝(長野/飛翔塾コンドル)
*A:草柳10-9/B:浦10-9/C:佐藤9-10
[B第36試合]ウェルター級2回戦4分1ラウンド
●前田英太(鹿児島/NICO MMA DOJO)
判定 0-3
○山田太一(東京/修斗GYM東京)
*A:植松9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[B第37試合]バンタム級準決勝戦4分1ラウンド
○谷口友康(大阪/Team Free Style)
S 0:38
●吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
*スリーパーホールド
**ロープを掴む反則により吉本選手に減点1
[B第38試合]バンタム級準決勝戦4分1ラウンド
○前山哲平(東京/AACC)
判定 3-0
●井原健太(徳島/アンドレイオス)
*A:植松10-9/B:浦10-9/C:佐藤10-9
[B第39試合]フェザー級準決勝戦4分1ラウンド
○田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)
S 2:08
●仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
*三角絞め
[B第40試合]フェザー級準決勝戦4分1ラウンド
○和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
判定 3-0
●石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
*A:植松10-9/B:浦10-9/C:佐藤10-9
[B第41試合]ウェルター級準決勝戦4分1ラウンド
●摩嶋一整(山口/毛利道場)
判定 0-3
○松嶋 朔(神奈川/AACC)
*A:植松8-10/B:浦8-10/C:佐藤8-10
**ロープを掴む反則で摩嶋選手に減点1
[B第42試合]ウェルター級準決勝戦4分1ラウンド
●笠岡 晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
判定 0-3
○山田太一(東京/修斗GYM東京)
*A:影山9-10/B:浦9-10/C:佐藤9-10
[A第43試合]女子フライ級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
○檜山美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)
TS 1R 1:37
●下牧瀬菜月(山口/Personal Styles)
*ストレートアームバー
[A第44試合]ライトヘビー級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
○中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
判定 2-1
●黒田好治(和歌山/創道塾)
*A:草柳20-18(1R 10-9/2R 10-9)
B:影山20-19(1R 10-10/2R 10-9)
C:植松18-20(1R 9-10/2R 9-10)
[A第45試合]ミドル級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
●遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL))
判定 0-3
○長田拓也(兵庫/MMA修斗ジムBLOWS)
*A:草柳18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:影山18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:植松18-20(1R 9-10/2R 9-10)
[A第46試合]フライ級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
●樋口将吾(大阪府/修斗GYMS直心会)
KO 1R 0:32
○水野 稜(神奈川/roots)
*樋口選手は60日間の出場停止(2014年12月11日まで)
[A第47試合]バンタム級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
●谷口友康(大阪/Team Free Style)
S 1R 2:43
○前山哲平(東京/AACC)
*腕ひしぎ十字固め
[A第48試合]フェザー級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
●田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)
判定 0-3
○和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
*A:松根18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:影山18-19(1R 9-9/2R 9-10)
C:植松18-20(1R 9-10/2R 9-10)
*第1R、ローブローの反則で田丸選手に減点1
[A第49試合]ライト級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
●結城圭太(福岡/9’s MMA)
S 1R 2:49
○青井 人(岡山/セコンドアウト)
*腕ひしぎ十字固め
[A第50試合]ウェルター級決勝戦3分2ラウンド 延長2分
○松嶋 朔(神奈川/AACC)
判定 3-0
●山田太一(東京/修斗GYM東京)
*A:松根18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:影山18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:植松18-20(1R 9-10/2R 9-10)
2014年10月17日金曜日
2014年10月12日日曜日
アマ修斗 10/12 全日本選手権 結果速報
[大会名]第21回全日本アマチュア修斗選手権大会
[日 時]2014年10月12日(日)
[会 場]神奈川県小田原市 小田原アリーナ
[主 催](一社)日本修斗協会 全日本選手権実行委員会
■女子フライ級(-52.0kg)/2名参加
優 勝 檜山美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)
■フライ級(-52.0kg)/12名参加
優 勝 水野稜(神奈川/roots)
準優勝 樋口将吾(大阪府/修斗GYMS直心会)
第三位 大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
第三位 老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)
■バンタム級(-56.0kg)/16名参加 (+補欠1名)
優 勝 前山哲平(東京/AACC)
準優勝 谷口友康(大阪/Team Free Style)
第三位 吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
第三位 井原健太(徳島/アンドレイオス)
■フェザー級(-60.0kg)/16名参加 (+補欠2名)
優 勝 和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
準優勝 田丸匠(岐阜/NASCER DO SOL)
第三位 仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
第三位 石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
■ライト級(-65.0kg)/16名参加 (+補欠6名)
優 勝 青井人(岡山/セコンドアウト)
準優勝 結城圭太(福岡/9’s MMA)
第三位 榎本明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
第三位 岩木啓(千葉/無所属)
■ウェルター級(-70.0kg)/16名参加 (+補欠2名)
優 勝 松嶋朔(神奈川/AACC)
準優勝 山田太一(東京/修斗GYM東京)
第三位 摩嶋一整(山口/毛利道場)
第三位 笠岡晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
■ミドル級(-76.0kg)/12名参加
優 勝 長田拓也(兵庫/修斗ジムBLOWS)
準優勝 遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
第三位 畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
第三位 真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
■ライトヘビー級(-83.0kg)/10名参加
優 勝 中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
準優勝 黒田好治(和歌山/創道塾)
第三位 上野勇貴(栃木/AACC-SPIDER)
第三位 加藤正憲(宮崎/近田道場)
[日 時]2014年10月12日(日)
[会 場]神奈川県小田原市 小田原アリーナ
[主 催](一社)日本修斗協会 全日本選手権実行委員会
■女子フライ級(-52.0kg)/2名参加
優 勝 檜山美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)
■フライ級(-52.0kg)/12名参加
優 勝 水野稜(神奈川/roots)
準優勝 樋口将吾(大阪府/修斗GYMS直心会)
第三位 大西浩人(北海道/パラエストラ札幌)
第三位 老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)
■バンタム級(-56.0kg)/16名参加 (+補欠1名)
優 勝 前山哲平(東京/AACC)
準優勝 谷口友康(大阪/Team Free Style)
第三位 吉本草彦(兵庫/トリスケリオン柔術アカデミー)
第三位 井原健太(徳島/アンドレイオス)
■フェザー級(-60.0kg)/16名参加 (+補欠2名)
優 勝 和田教良(京都/ピーズラボ大阪)
準優勝 田丸匠(岐阜/NASCER DO SOL)
第三位 仲宗根武蔵(沖縄/Theパラエストラ沖縄)
第三位 石井逸人(広島/総合格闘技道場BURST)
■ライト級(-65.0kg)/16名参加 (+補欠6名)
優 勝 青井人(岡山/セコンドアウト)
準優勝 結城圭太(福岡/9’s MMA)
第三位 榎本明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)
第三位 岩木啓(千葉/無所属)
■ウェルター級(-70.0kg)/16名参加 (+補欠2名)
優 勝 松嶋朔(神奈川/AACC)
準優勝 山田太一(東京/修斗GYM東京)
第三位 摩嶋一整(山口/毛利道場)
第三位 笠岡晃(大阪/総合格闘技スタジオSTYLE)
■ミドル級(-76.0kg)/12名参加
優 勝 長田拓也(兵庫/修斗ジムBLOWS)
準優勝 遠山倉基(岐阜/NASCER DO SOL)
第三位 畠山潤栄(東京/パラエストラ小岩)
第三位 真野桐郎(東京/パラエストラ小岩)
■ライトヘビー級(-83.0kg)/10名参加
優 勝 中村邦夫(神奈川/ライジングサン)
準優勝 黒田好治(和歌山/創道塾)
第三位 上野勇貴(栃木/AACC-SPIDER)
第三位 加藤正憲(宮崎/近田道場)
2014年10月11日土曜日
アマ修斗 10月12日 全日本選手権大会ボランティアスタッフのお願い
今大会の設営のボランティアスタッフを募集します。主な仕事は、床の養生敷き、リング設営等です。
お手伝いしていただける方は、2014年10月12日(日)08:30に会場となる神奈川県小田原市/小田原アリーナ・メインアリーナ
1階自動ドア前に、ご集合下さい。その際に、軍手をご持参いただければ幸いです。何卒、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
アマ修斗 10月12日 全日本選手権 表彰式に関する諸注意
10月12日開催の全日本選手権大会では、閉会式において3位までの入賞者を対象に表彰式を行います。
表彰式への参加は原則自由ですが、本年より優勝者から3位入賞者まで金銀銅のメダルが授与されます。また、記念撮影もあるため、入賞者は出来る限り参加をして下さい。なお、表彰式へ参加しない入賞者は、事前に受付においてその旨お知らせ下さい。
表彰式への参加は原則自由ですが、本年より優勝者から3位入賞者まで金銀銅のメダルが授与されます。また、記念撮影もあるため、入賞者は出来る限り参加をして下さい。なお、表彰式へ参加しない入賞者は、事前に受付においてその旨お知らせ下さい。
アマ修斗 10月12日 全日本選手権 台風の影響について
全日本選手権大会が開催されます10月12日は、会場の小田原アリーナがあります関東に台風19号が接近するとの予報が出ています。
当日は、各交通機関が乱れる可能性がありますので、出場選手の皆さんは今後の気象情報や交通情報に充分に留意して下さい。
当日は、各交通機関が乱れる可能性がありますので、出場選手の皆さんは今後の気象情報や交通情報に充分に留意して下さい。
2014年10月10日金曜日
アマ修斗 9/28 アマチュア福岡大会 大会レポート
九州で選手権以外のアマチュア修斗が開催されるのは数年ぶりとなりました。
地元北九州のオフィシャルクラブ「パーソナルスタイルス」と中四国でプロ興行を開催する「Torao Nation State」との合同開催で実現した今大会は、ルーキートーナメントと闘裸男寝試合(トラオ・ネジアイ:グラップリングトーナメント)が実施されました。
九州と言えば福岡歯科大学でリングの試合が定番となっていますが、今回の会場はパラエストラ北九州が練習でも使用している遠賀町武道場。小倉から少し離れた郊外にある公共の武道場です。出場者数はルーキートーナメントが19名、寝試合が9名とやや少なめに感じるものの、大会内容的には次回への期待感が大きく膨らむ熱い試合の連続となりました。
ルーキートーナメントのフライ級は、パーソナルスタイルスの澤岡選手と有永道場の西村選手との1試合決勝となり、試合は両者譲らず延長へ。開始早々いきなり澤岡選手がパンチでラッシュ。延長15秒でTKO勝ちしました。
バンタム級は土居選手(TKエスぺランサ)の活躍が期待されるも負傷欠場。
1回戦を竹國選手(BURST)の的確な打撃と組技に手こずりながら2-1で制した老野選手(パーソナルスタイルス)、決勝では緊張もほぐれたか打撃組技共にアグレッシブな動きを見せ、井地選手(イクス)を相手に1Rで1本勝ちを収め優勝。
フェザー級は7名出場。この階級は打撃対組技の構図がはっきりした展開に。1回戦を57秒のTKOで大迫選手(赤崎道場A-SPIRIT)を下した岡本選手(T-REX JIUJITSU ACADEMY)。2回戦はこれもまた乱打戦で富田選手(総合格闘技道場STEAM)を2-1で破った劉選手(赤崎道場A-SPIRIT)が相手。この試合も打撃戦の末にTKOで岡本選手が勝利。一方この決勝戦を対する山では組技の展開が。1回戦を山口選手(パーソナルスタイルス)に2-1で競り勝ち、シードの野尻選手(赤崎道場A-SPIRIT)をⅤクロスアームロックで仕留めた浅利選手(BURST)が決勝に。結果はしっかり倒して寝技に持ち込んだ浅利選手が1R腕ひしぎ十字でフェザー級優勝を決めました。
ライト級は蛭崎選手(パーソナルスタイルス)欠場の為3名に。1回戦を山川選手(赤崎道場A-SPIRIT)からきっちり腕十字で1本勝ちした武本選手(パーソナルスタイルス)の相手は、すでに他リングで実績のある松本選手(覚信塾)。慣れない防具とルールに畳という条件も有ってか、武本選手の動きが上回り0-3でライト級は武本選手が優勝。
ウエルター級も2名参加で1試合決勝。柴田選手(TKエスぺランサ)が軽快に打撃を繰り出すも、寝技で勝った木村選手(nico mma dojo)が2Rに肩固めで1本勝ちし優勝。
9月7日に小田原FF内でもTORAO EAST JAMとして開催され、広がりを見せているグラップリングトーナメントの「寝試合」が今大会でも開催。九州在住のプロ選手が多数出場するという大きな盛り上がりを見せました。
バンダム級はプロシューターSHOTAこと近藤翔太(STEAM)が出場。1回戦では全日本出場が決まっている中園選手(赤崎道場A-SPIRIT)が川口選手(パーソナルスタイルス)を0-3で破り決勝でこの両者が対決。久々の試合でアグレッシブさの欠ける近藤選手、中園選手も思い切った展開に挑むことなく1-0で近藤選手が優勝しました。
フェザー級はプロシューター同士の一騎打ち決勝。春のFORCE02でプロデビューした椙山選手(STEAM)の相手は、足関バカことプロシューターの北島進(チーム・レッグロック)。誰しもの期待に応える30秒ヒールホールドで1本勝ち優勝。
ウエルター級はプロシューターの溝口直右(パラエストラ北九州)が負傷欠場したものの、豪華で見応えのあるトーナメントとなりました。1回戦から原田惟紘(パラエストラ北九州)と結城大樹(9’s MMA)のプロシューター同士の対戦。怪我でのブランクを感じさせない動きで、2013年新人王戦準優勝の結城選手からスリーパーで1本勝ちすると、決勝でも同門の出田選手(パラエストラ北九州)からまたもスリーパーで1本勝ちし、見事な優勝で大会を締めくくりました。
このトーナメント出場のSHOTA、北島進、溝口直右、結城大樹は11月9日開催のプロ修斗興行「闘裸男14」に出場が決定しています。こうしてプロシューターがアマ大会に出場する姿勢に、自らが地元九州を盛り上げて行こうとする選手としての熱い想いを感じ取りました。
今大会の共催であり、地元オフィシャルクラブのパーソナルスタイルス大山和彦代表は「実際に主催者の立場として感じたのは、試合数こそ少なかったが、良い試合が沢山あったのではと感じている。個人的なこととなるが、会場の手配等苦労した部分もあったが、関係者の皆様の尽力もあり、無事に終えることができた。この場を借りて感謝の意を表したい。これを機にルーキートーナメントのみならず、様々な大会を開催して格闘技の普及に尽力し、更には九州から多数のプロシューターが誕生してくれることを期待したい。」と語っています。
地方には格闘技を取り巻くそれぞれの土壌と環境があると改めて感じました。
11月には福岡でプロ修斗興行が予定されていますが、当初予定していた会場から予約取り消しになってしまったことでも、その一端が伺えると思います。
それでもあえて「修斗を選んだ理由」が、今大会に出場した選手にはあるのだと思いました。
地元北九州のオフィシャルクラブ「パーソナルスタイルス」と中四国でプロ興行を開催する「Torao Nation State」との合同開催で実現した今大会は、ルーキートーナメントと闘裸男寝試合(トラオ・ネジアイ:グラップリングトーナメント)が実施されました。
九州と言えば福岡歯科大学でリングの試合が定番となっていますが、今回の会場はパラエストラ北九州が練習でも使用している遠賀町武道場。小倉から少し離れた郊外にある公共の武道場です。出場者数はルーキートーナメントが19名、寝試合が9名とやや少なめに感じるものの、大会内容的には次回への期待感が大きく膨らむ熱い試合の連続となりました。
ルーキートーナメントのフライ級は、パーソナルスタイルスの澤岡選手と有永道場の西村選手との1試合決勝となり、試合は両者譲らず延長へ。開始早々いきなり澤岡選手がパンチでラッシュ。延長15秒でTKO勝ちしました。
バンタム級は土居選手(TKエスぺランサ)の活躍が期待されるも負傷欠場。
1回戦を竹國選手(BURST)の的確な打撃と組技に手こずりながら2-1で制した老野選手(パーソナルスタイルス)、決勝では緊張もほぐれたか打撃組技共にアグレッシブな動きを見せ、井地選手(イクス)を相手に1Rで1本勝ちを収め優勝。
フェザー級は7名出場。この階級は打撃対組技の構図がはっきりした展開に。1回戦を57秒のTKOで大迫選手(赤崎道場A-SPIRIT)を下した岡本選手(T-REX JIUJITSU ACADEMY)。2回戦はこれもまた乱打戦で富田選手(総合格闘技道場STEAM)を2-1で破った劉選手(赤崎道場A-SPIRIT)が相手。この試合も打撃戦の末にTKOで岡本選手が勝利。一方この決勝戦を対する山では組技の展開が。1回戦を山口選手(パーソナルスタイルス)に2-1で競り勝ち、シードの野尻選手(赤崎道場A-SPIRIT)をⅤクロスアームロックで仕留めた浅利選手(BURST)が決勝に。結果はしっかり倒して寝技に持ち込んだ浅利選手が1R腕ひしぎ十字でフェザー級優勝を決めました。
ライト級は蛭崎選手(パーソナルスタイルス)欠場の為3名に。1回戦を山川選手(赤崎道場A-SPIRIT)からきっちり腕十字で1本勝ちした武本選手(パーソナルスタイルス)の相手は、すでに他リングで実績のある松本選手(覚信塾)。慣れない防具とルールに畳という条件も有ってか、武本選手の動きが上回り0-3でライト級は武本選手が優勝。
ウエルター級も2名参加で1試合決勝。柴田選手(TKエスぺランサ)が軽快に打撃を繰り出すも、寝技で勝った木村選手(nico mma dojo)が2Rに肩固めで1本勝ちし優勝。
9月7日に小田原FF内でもTORAO EAST JAMとして開催され、広がりを見せているグラップリングトーナメントの「寝試合」が今大会でも開催。九州在住のプロ選手が多数出場するという大きな盛り上がりを見せました。
バンダム級はプロシューターSHOTAこと近藤翔太(STEAM)が出場。1回戦では全日本出場が決まっている中園選手(赤崎道場A-SPIRIT)が川口選手(パーソナルスタイルス)を0-3で破り決勝でこの両者が対決。久々の試合でアグレッシブさの欠ける近藤選手、中園選手も思い切った展開に挑むことなく1-0で近藤選手が優勝しました。
フェザー級はプロシューター同士の一騎打ち決勝。春のFORCE02でプロデビューした椙山選手(STEAM)の相手は、足関バカことプロシューターの北島進(チーム・レッグロック)。誰しもの期待に応える30秒ヒールホールドで1本勝ち優勝。
ウエルター級はプロシューターの溝口直右(パラエストラ北九州)が負傷欠場したものの、豪華で見応えのあるトーナメントとなりました。1回戦から原田惟紘(パラエストラ北九州)と結城大樹(9’s MMA)のプロシューター同士の対戦。怪我でのブランクを感じさせない動きで、2013年新人王戦準優勝の結城選手からスリーパーで1本勝ちすると、決勝でも同門の出田選手(パラエストラ北九州)からまたもスリーパーで1本勝ちし、見事な優勝で大会を締めくくりました。
このトーナメント出場のSHOTA、北島進、溝口直右、結城大樹は11月9日開催のプロ修斗興行「闘裸男14」に出場が決定しています。こうしてプロシューターがアマ大会に出場する姿勢に、自らが地元九州を盛り上げて行こうとする選手としての熱い想いを感じ取りました。
今大会の共催であり、地元オフィシャルクラブのパーソナルスタイルス大山和彦代表は「実際に主催者の立場として感じたのは、試合数こそ少なかったが、良い試合が沢山あったのではと感じている。個人的なこととなるが、会場の手配等苦労した部分もあったが、関係者の皆様の尽力もあり、無事に終えることができた。この場を借りて感謝の意を表したい。これを機にルーキートーナメントのみならず、様々な大会を開催して格闘技の普及に尽力し、更には九州から多数のプロシューターが誕生してくれることを期待したい。」と語っています。
地方には格闘技を取り巻くそれぞれの土壌と環境があると改めて感じました。
11月には福岡でプロ修斗興行が予定されていますが、当初予定していた会場から予約取り消しになってしまったことでも、その一端が伺えると思います。
それでもあえて「修斗を選んだ理由」が、今大会に出場した選手にはあるのだと思いました。
2014年10月8日水曜日
アマ修斗 10/12 全日本選手権 各種情報
[進行表]
09:30 開場/選手受付開始
09:40 計量・医事検査開始
10:40 計量・医事検査終了
10:50 開会式/試合進行に関する説明、質疑応答
11:30 試合開始
1回戦 ー 準決勝(4分1ラウンド)
休憩(約20分)
決勝(3分2ラウンド 延長2分)
18:30 全試合終了
18:45 閉会式/表彰式
※時間はあくまで目安です。諸事情により予定通りに進行しない場合があります。
>>>会場へのアクセス
>>>全日本選手権大会 組み合わせ変更
>>>バンテージ使用に関する諸注意
>>>全日本選手権大会 一般観戦に関する諸注意
>>>出場選手・関係者への注意事項
09:30 開場/選手受付開始
09:40 計量・医事検査開始
10:40 計量・医事検査終了
10:50 開会式/試合進行に関する説明、質疑応答
11:30 試合開始
1回戦 ー 準決勝(4分1ラウンド)
休憩(約20分)
決勝(3分2ラウンド 延長2分)
18:30 全試合終了
18:45 閉会式/表彰式
※時間はあくまで目安です。諸事情により予定通りに進行しない場合があります。
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2014年9月12日金曜日
アマ修斗 9/7 新人戦&ワンマッチ 小田原大会 大会レポート
今回で3回目となる小田原フリーファイト
アマチュア修斗、ビギナーMMA、グラップリングの3カテゴリーで開催。
告知が少し遅かったせいか、全部で13試合と少なくアマチュア修斗は新人戦トーナメントライト級1試合、ワンマッチライト級1試合の2試合のみでした。
ライト級ワンマッチはアマ修5戦目の森脇公三(SUBMIT MMA)と初出場の酒井幸助(roots)の対戦。
酒井選手が1R、2R共にトップをキープし続け2R終盤にバックを奪いスリーパーホールドで一本勝ち。
下から反撃を狙う森脇選手に酒井選手のトップキープ力が勝った試合でした。
第12試合 アマ修斗ワンマッチ ライト級3分2R
×森脇 公三(SUBMIT MMA)
S 2R 2’00”
○酒井 幸助(roots)
※スリーパーホールド
×森脇 公三(SUBMIT MMA)
S 2R 2’00”
○酒井 幸助(roots)
※スリーパーホールド
アマ修新人戦トーナメント決勝は青木陽佑(K'z FACTORY)と山口亮(ライジングサン)の対戦。
青木選手のロー、ミドルに対し強烈なフックで前に出る山口選手が徐々にプレッシャーをかけテイクダウンを奪いトップをキープ。立った青木選手も膝蹴りでダメージを与えるも、山口選手が反りなげで再びテイクダウンを奪い終了までサイドをキープし判定0-2で初出場の山口選手の勝利。
エントリー2名だったものの、レベルの高い攻防がある試合でした。
小田原大会では今後もビギナーやアマ修新人を中心に展開して行きたいと思っております。
最後になりましたが、今大会に出場していただいた選手ならびに関係者の皆様、そして協賛頂いたINSPIRIT 様、MOBAT様、electricvisual 様に深く御礼申し上げます。
尚次回大会は12月を予定しております。
roots 土屋大喜
2014年8月27日水曜日
アマ修斗 8/17 中四国新人戦&ワンマッチ大会 大会レポート
今年に入って岡山県内では4回目の開催となるアマチュア修斗大会。
新人対象トーナメントでは中国地方だけで本年4回目となった
「中四国ルーキートーナメント」と、戦績制限無しのワンマッチが実施されました。
お盆休みの最終日とも言える日程に加え、
前々週には同内容で山口でも大会が開催されたこともあり、
出場者数に不安があったものの中四国と関西から36名のエントリーがありました。
開催地の岡山県津山市では5年ぶりのアマチュア修斗開催となった本大会。
以前は選手権大会の常連開催地でもあり、
現在活躍する中四国と西日本出身のプロシューターには馴染深い地である。
また同市から闘裸男が始まったことは、多くの関係者が知るところである。
そういった元々の土壌もあり、
本大会には津山市と津山市教育委員会が後援に付き、
同市の修斗への理解と歴史を感じさせられる大会となった。
大会は1月の井原大会でも実施された「キッズMMA発表会」からスタート。
地元津山市のセコンドアウトから6名、福山市のバーストから3名の児童が参加した。
進行は現在バーストでキッズクラスを受持つ藤井恵さんが担当するという、
豪華な発表会になった。その藤井さんの号令に合わせ1人ずつタックルからマウント、
腕十字の流れを披露。続いてバーストのキッズが大人相手にタックルからテイクダウン、スイープされて下からの腕十字をスパー形式で披露した。
最後にセコンドアウトのキッズによるキックボクシングのスパーリングが行われ、会場からは大きな拍手が贈られた。発表会の閉会式では全員に賞状と記念品が手渡され、緊張が解け満足そうな子供たちの表情に、会場は和やかなムードに包まれた。
そしてアマチュア修斗は戦績が5戦2勝以下の「第3回中四国ルーキートーナメント」からスタート。今回のルーキートーナメントは初出場の選手が多く、
良く言えば粗削りだが闘志に溢れ、悪く言えば打投極の展開に欠く、
活字にしてしまえばありがちな新人戦の印象だが、
無防備な打撃戦の展開にそのダメージを心配してしまう一幕もあった。
とは言えその粗削りなファイトの中にも、
センスを感じる選手を多く見られたのは今大会一番の収穫と言える。
8月3日の山口大会から連続出場となる原猛司 (山口/毛利道場)は、
前大会からの1本かKO決着の記録を伸ばしバンタム級を連続優勝。
一回戦をアンクルで1本勝ちした福永 涼(岡山/ゼロ戦クラブ)が、
清水 雄登 (広島/TKエスペランサ)を判定で破りフェザー級優勝。
ライト級では決勝までをスリーパーホールドで勝ち上がった、
大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)が
ライト級本命の鎌田 雅也 (兵庫/Kzファクトリー姫路)を判定0-2で破り優勝。
この大西選手は入門してわずか4ヶ月。
その身体能力の高さと動きの的確さに本部席から経歴の確認をしたほどである。
ウエルター級は4名エントリー中、現役高校生が3名という実にフレッシュなトーナメントに。柔道経歴のある井上 慶祐 (広島/TKエスペランサ)が有利と思われたが、
その経歴を若さが覆し高校生の音田 祐輔 (鳥取/PUREBRED鳥取)が優勝。
このウェルター級トーナメントでは、パンチの打合いが多い展開になり、
打撃ディフェンス技術の重要性を再確認した。
ミドル級は2名エントリーで1試合決勝。濱田 直斗 (岡山/アブソリュート岡山)の技術の高さが際立ち、柴田 良介 (広島/TKエスペランサ)を肩固めで仕留め1本勝ちで優勝した。
ワンマッチではベテラン勢の好勝負が続いた。
フライ級の脇山 直明 (大阪/相補体術)が、本島 貴良 (広島/パラエストラ広島)からスリーパーで1本勝ち、続く2試合目は1月の井原オープントーナメント優勝の木村 旬志 (岡山/ゼロ戦クラブ)に3-0で判定勝ち。
バンタム級は関西のベテラン、谷口 友康 (大阪/Team Free Style)が、堀川 滉介 (高知/TEAM一領具足)に3-0で判定勝ちした。
そしてフェザー級は注目の中四国対決が続いた。28戦のキャリアを持つ別所 竜弥 (徳島/アンドレイオス)が、石井 逸人 (広島/総合格闘技道場BURST)と対戦。
いつものスタミナと圧力が感じられない別所に石井が猛攻。すでに中国選手権を制し全日本行きを決めている石井の勢いはここでも止まらず、0-3で大ベテランを退けてみせた。
そしてメインに再び現れた別所は、近藤 洋平 (広島/総合格闘技道場BURST)と対戦。
近藤は23戦というキャリア以上の技術を持つ好敵手。別所の動きが戻るも近藤が凌ぎ攻め、3-0というスコア以上の接戦となり最後は別所が勝利した。
大会MVP賞にはライト級優勝の大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)が選出。
会場にブースを設けるなど、大会を盛り上げたINSPIRIT様から賞品をご提供頂き、佐藤ルミナ委員長が大西選手に手渡しました。
大会終了後には、アマチュア修斗普及委員長を務める佐藤ルミナ氏による修斗セミナーが開催。このセミナーで特に目を引いたのは、現役プロシューターが多く参加していた点でした。貪欲に技術を習得しようとするその志は、多くのアマ選手に見習って欲しいと感じました。
大会全体を振り返れば、この日の武道場内は非常に蒸し暑く、じっくり観戦するには不向きでした。それでも多くの選手友人や一般観戦者が訪れ、最後まで選手達に声援を送り続ける姿に、アマチュア修斗の素晴らしさを再認識することが出来ました。ただ非常に残念であったのは、ほんの一部による会場使用と運営に対するマナー違反でした。まず申込用紙の記入捺印と参加費の不備、選手登録用紙への未記入欄の多さに加え、グローブなど防具の扱いの悪さとスタッフへの態度。更に加えて、大会終了時のゴミの多さです。長年に渡りアマ大会とプロ興行を手伝って来た地元スタッフ達も、今大会のマナーの悪さには残念がっていました。各道場代表には提出書類の点検と、マナー向上をこの場を借りて申し上げたいと思います。
本大会では多くの地元企業様からスポンサードをいただきました。また地元津山市と教育委員会の御後援を受けての開催は初めての試みでもあり、更に津山市観光協会様からはガイドマップを配布用に頂くなど、地元の多大なる理解と協力があり大会は盛大に無事終了することが出来ました。すでに後援の継続と近隣の自治体からも後援の申し出があり、会場誘致のお話も頂いています。これを受け今後の大会運営についていろいろ検討したいと考えています。また次回TORAO NS主催大会は9月28日に福岡県内で開催が決定しています。
遠方よりエントリーして頂いた選手並びに道場関係者の皆様、本大会運営スタッフと佐藤ルミナ委員長には心から御礼申し上げます。
また最後になりましたが、広島市内でおきました土砂災害に被災された方々には心からお見舞い申しあげます。復興に多くの広島修斗道場関係者が尽力されていると聞いています。
皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
■キッズMMA発表会
総合格闘技道場BURST(広島県福山市)
小山獅良(こやま しろう/7歳) 伊藤怜海(いとう れい/6歳)
伊藤凛海(いとう るい/7歳)
総合格闘技道場セコンドアウト(岡山県津山市)
樋口晴仁(ひぐち はるひと/11歳) 栃山壱心(とちやま いしん/11歳)
楠竜信(くすのき りゅうしん/11歳) 岩原聖人(いわはら まさと/10歳)
津田太一(つだ たいち/10歳) 吉田琉真(よしだ りゅうま/10歳)
大会MVP賞 大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
*INSPIRIT提供
■中四国ルーキートーナメント/フライ級/2名
優 勝 片山 祐作 (岡山/ゼロ戦クラブ水島支部)
■中四国ルーキートーナメント/バンタム級/4名参加
優 勝 原 猛司 (山口/毛利道場)
準優勝 門田 省吾 (広島/総合格闘技道場BURST)
■中四国ルーキートーナメント/フェザー級/7名参加
優 勝 福永 涼 (岡山/ゼロ戦クラブ)
準優勝 清水 雄登 (広島/TKエスペランサ)
3 位 小西 陽平 (鳥取/PUREBRED鳥取)
児玉 亮太 (高知/TEAM一領具足)
■中四国ルーキートーナメント/ライト級/8名参加
優 勝 大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
準優勝 鎌田 雅也 (兵庫/Kzファクトリー姫路)
3 位 田中 崇晴 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
平石 公介 (広島/TKエスペランサ)
■中四国ルーキートーナメント/ウェルター級/4名参加
優 勝 音田 祐輔 (鳥取/PUREBRED鳥取)
準優勝 吉木 蓮 (鳥取/PUREBRED鳥取)
■中四国ルーキートーナメント/ミドル級/2名参加
優 勝 濱田 直斗 (岡山/アブソリュート岡山)
新人対象トーナメントでは中国地方だけで本年4回目となった
「中四国ルーキートーナメント」と、戦績制限無しのワンマッチが実施されました。
お盆休みの最終日とも言える日程に加え、
前々週には同内容で山口でも大会が開催されたこともあり、
出場者数に不安があったものの中四国と関西から36名のエントリーがありました。
開催地の岡山県津山市では5年ぶりのアマチュア修斗開催となった本大会。
以前は選手権大会の常連開催地でもあり、
現在活躍する中四国と西日本出身のプロシューターには馴染深い地である。
また同市から闘裸男が始まったことは、多くの関係者が知るところである。
そういった元々の土壌もあり、
本大会には津山市と津山市教育委員会が後援に付き、
同市の修斗への理解と歴史を感じさせられる大会となった。
大会は1月の井原大会でも実施された「キッズMMA発表会」からスタート。
地元津山市のセコンドアウトから6名、福山市のバーストから3名の児童が参加した。
進行は現在バーストでキッズクラスを受持つ藤井恵さんが担当するという、
豪華な発表会になった。その藤井さんの号令に合わせ1人ずつタックルからマウント、
腕十字の流れを披露。続いてバーストのキッズが大人相手にタックルからテイクダウン、スイープされて下からの腕十字をスパー形式で披露した。
最後にセコンドアウトのキッズによるキックボクシングのスパーリングが行われ、会場からは大きな拍手が贈られた。発表会の閉会式では全員に賞状と記念品が手渡され、緊張が解け満足そうな子供たちの表情に、会場は和やかなムードに包まれた。
そしてアマチュア修斗は戦績が5戦2勝以下の「第3回中四国ルーキートーナメント」からスタート。今回のルーキートーナメントは初出場の選手が多く、
良く言えば粗削りだが闘志に溢れ、悪く言えば打投極の展開に欠く、
活字にしてしまえばありがちな新人戦の印象だが、
無防備な打撃戦の展開にそのダメージを心配してしまう一幕もあった。
とは言えその粗削りなファイトの中にも、
センスを感じる選手を多く見られたのは今大会一番の収穫と言える。
8月3日の山口大会から連続出場となる原猛司 (山口/毛利道場)は、
前大会からの1本かKO決着の記録を伸ばしバンタム級を連続優勝。
一回戦をアンクルで1本勝ちした福永 涼(岡山/ゼロ戦クラブ)が、
清水 雄登 (広島/TKエスペランサ)を判定で破りフェザー級優勝。
ライト級では決勝までをスリーパーホールドで勝ち上がった、
大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)が
ライト級本命の鎌田 雅也 (兵庫/Kzファクトリー姫路)を判定0-2で破り優勝。
この大西選手は入門してわずか4ヶ月。
その身体能力の高さと動きの的確さに本部席から経歴の確認をしたほどである。
ウエルター級は4名エントリー中、現役高校生が3名という実にフレッシュなトーナメントに。柔道経歴のある井上 慶祐 (広島/TKエスペランサ)が有利と思われたが、
その経歴を若さが覆し高校生の音田 祐輔 (鳥取/PUREBRED鳥取)が優勝。
このウェルター級トーナメントでは、パンチの打合いが多い展開になり、
打撃ディフェンス技術の重要性を再確認した。
ミドル級は2名エントリーで1試合決勝。濱田 直斗 (岡山/アブソリュート岡山)の技術の高さが際立ち、柴田 良介 (広島/TKエスペランサ)を肩固めで仕留め1本勝ちで優勝した。
ワンマッチではベテラン勢の好勝負が続いた。
フライ級の脇山 直明 (大阪/相補体術)が、本島 貴良 (広島/パラエストラ広島)からスリーパーで1本勝ち、続く2試合目は1月の井原オープントーナメント優勝の木村 旬志 (岡山/ゼロ戦クラブ)に3-0で判定勝ち。
バンタム級は関西のベテラン、谷口 友康 (大阪/Team Free Style)が、堀川 滉介 (高知/TEAM一領具足)に3-0で判定勝ちした。
そしてフェザー級は注目の中四国対決が続いた。28戦のキャリアを持つ別所 竜弥 (徳島/アンドレイオス)が、石井 逸人 (広島/総合格闘技道場BURST)と対戦。
いつものスタミナと圧力が感じられない別所に石井が猛攻。すでに中国選手権を制し全日本行きを決めている石井の勢いはここでも止まらず、0-3で大ベテランを退けてみせた。
そしてメインに再び現れた別所は、近藤 洋平 (広島/総合格闘技道場BURST)と対戦。
近藤は23戦というキャリア以上の技術を持つ好敵手。別所の動きが戻るも近藤が凌ぎ攻め、3-0というスコア以上の接戦となり最後は別所が勝利した。
大会MVP賞にはライト級優勝の大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)が選出。
会場にブースを設けるなど、大会を盛り上げたINSPIRIT様から賞品をご提供頂き、佐藤ルミナ委員長が大西選手に手渡しました。
大会終了後には、アマチュア修斗普及委員長を務める佐藤ルミナ氏による修斗セミナーが開催。このセミナーで特に目を引いたのは、現役プロシューターが多く参加していた点でした。貪欲に技術を習得しようとするその志は、多くのアマ選手に見習って欲しいと感じました。
大会全体を振り返れば、この日の武道場内は非常に蒸し暑く、じっくり観戦するには不向きでした。それでも多くの選手友人や一般観戦者が訪れ、最後まで選手達に声援を送り続ける姿に、アマチュア修斗の素晴らしさを再認識することが出来ました。ただ非常に残念であったのは、ほんの一部による会場使用と運営に対するマナー違反でした。まず申込用紙の記入捺印と参加費の不備、選手登録用紙への未記入欄の多さに加え、グローブなど防具の扱いの悪さとスタッフへの態度。更に加えて、大会終了時のゴミの多さです。長年に渡りアマ大会とプロ興行を手伝って来た地元スタッフ達も、今大会のマナーの悪さには残念がっていました。各道場代表には提出書類の点検と、マナー向上をこの場を借りて申し上げたいと思います。
本大会では多くの地元企業様からスポンサードをいただきました。また地元津山市と教育委員会の御後援を受けての開催は初めての試みでもあり、更に津山市観光協会様からはガイドマップを配布用に頂くなど、地元の多大なる理解と協力があり大会は盛大に無事終了することが出来ました。すでに後援の継続と近隣の自治体からも後援の申し出があり、会場誘致のお話も頂いています。これを受け今後の大会運営についていろいろ検討したいと考えています。また次回TORAO NS主催大会は9月28日に福岡県内で開催が決定しています。
遠方よりエントリーして頂いた選手並びに道場関係者の皆様、本大会運営スタッフと佐藤ルミナ委員長には心から御礼申し上げます。
また最後になりましたが、広島市内でおきました土砂災害に被災された方々には心からお見舞い申しあげます。復興に多くの広島修斗道場関係者が尽力されていると聞いています。
皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
■キッズMMA発表会
総合格闘技道場BURST(広島県福山市)
小山獅良(こやま しろう/7歳) 伊藤怜海(いとう れい/6歳)
伊藤凛海(いとう るい/7歳)
総合格闘技道場セコンドアウト(岡山県津山市)
樋口晴仁(ひぐち はるひと/11歳) 栃山壱心(とちやま いしん/11歳)
楠竜信(くすのき りゅうしん/11歳) 岩原聖人(いわはら まさと/10歳)
津田太一(つだ たいち/10歳) 吉田琉真(よしだ りゅうま/10歳)
大会MVP賞 大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
*INSPIRIT提供
■中四国ルーキートーナメント/フライ級/2名
優 勝 片山 祐作 (岡山/ゼロ戦クラブ水島支部)
■中四国ルーキートーナメント/バンタム級/4名参加
優 勝 原 猛司 (山口/毛利道場)
準優勝 門田 省吾 (広島/総合格闘技道場BURST)
■中四国ルーキートーナメント/フェザー級/7名参加
優 勝 福永 涼 (岡山/ゼロ戦クラブ)
準優勝 清水 雄登 (広島/TKエスペランサ)
3 位 小西 陽平 (鳥取/PUREBRED鳥取)
児玉 亮太 (高知/TEAM一領具足)
■中四国ルーキートーナメント/ライト級/8名参加
優 勝 大西 佑磨 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
準優勝 鎌田 雅也 (兵庫/Kzファクトリー姫路)
3 位 田中 崇晴 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
平石 公介 (広島/TKエスペランサ)
■中四国ルーキートーナメント/ウェルター級/4名参加
優 勝 音田 祐輔 (鳥取/PUREBRED鳥取)
準優勝 吉木 蓮 (鳥取/PUREBRED鳥取)
■中四国ルーキートーナメント/ミドル級/2名参加
優 勝 濱田 直斗 (岡山/アブソリュート岡山)
2014年8月14日木曜日
アマ修斗 7/27 東北選手権 大会レポート
[大会名]第8回東北アマチュア修斗選手権大会
[開催日]2014年7月27日(日)
[会 場]福島県福島市/フィットネスジムDNA 〒960-8031 福島県福島市栄町1-1 パワーシティピボット内
[会 場]福島県福島市/フィットネスジムDNA 〒960-8031 福島県福島市栄町1-1 パワーシティピボット内
[主 催]日本修斗協会 東北選手権実行委員会
7/27(日)福島県福島市で第8回アマチュア修斗東北選手権が 開催され、全日本アマチュア修斗選手権の出場権をかけて6階級で 熱戦が繰り広げられた。本大会が、 本年ラストの全日本トライアルでした。
バンタム級、4名が参加。初出場のホープ!STFの箕輪が打撃、 寝技ともいい動きをみせた。決勝戦、 青森インサニティーの小野との対戦打撃の攻防からバックをキープ しスリーパーで一本勝ち初出場で優勝となった。
フェザー級、10名が出場。昨年、 東北選手権を優勝ながら諸事情で全日本出場を断念した芳原が2連 覇を狙う。初戦はバックをキープする展開で判定勝ち、 準決勝を腕十字で危なげなく決勝進出。逆ブロックからは、STF 浦和の中村が初戦を判定勝ち、 準決勝を肩固めで一本勝ちをし芳原との対戦となった。決勝、 強烈なストレートをもつ芳原だが、ここは組み合いにいく。 芳原がテイクダウンをするもバランスを崩し中村が一気にマウント へ。芳原がハーフに戻すと中村はこれを嫌いスタンドへ。 再び組み合いとなり、芳原が今度は綺麗にテイクダウン、十字へ。 これに反応し起き上がる中村。 しかし芳原が下になったまま十字を極め中村がタップアウト。 芳原が東北選手権2連覇となった。
ライト級、東北選手権2連覇を狙う大ベテラン児玉(ブレイブハー ト)が登場。しかし、 初出場で最年長出場のクロウフォレスト奥平に判定で敗れる。 逆ブロックでは、 優勝候補でもあった高橋も伏兵の榎本に敗れ大荒れの展開となった 。決勝に勝ち上がったのは、寝技が強いSAI-GYM若林と準決 勝で榎本にスリーパーで勝利したブレイブハートの一條だ。 決勝は、一條は早い打撃で攻め、 若林がテイクダウンを狙う展開に。 若林のタックルを潰しサイドポジションを取るなど一條が優位に攻 めるも若林もしつこくテイクダウンを仕掛ける。 一條が尻もちを付く所までは行くが完全にトップを取れない若林。 最後は一條が三角絞めの形へ入るがタイムアップ。判定2-1で一 條が優勝となった。
ウェルター級、 北信越選手権優勝で既に全日本出場権を手にしているブレイブハー ト葛西が東北選手権も出場し、準決勝パラエストラTBの井上を投 げで優位に攻め判定で決勝進出。
北信越選手権決勝で好勝負をしたピロクテテス山子も出場、 しかし、一回戦、柔術黒帯のWARP津川にバックチョークで敗退 。津川は続く準決勝も腕十字で勝利し、決勝へ。
決勝戦、津川は、打撃を嫌いタックルを再三狙うが、 葛西は打撃とタックル切りをうまく使い分けテイクダウンを全く許 さない。打撃で優勢だった葛西が北信越に続き優勝。
ミドル級、打撃で攻める加藤に対し、 坂野がテイクダウンをして優位に進め判定勝利。
ライトヘビー級、開始早々遠藤の膝が偶然に更科の下腹部へ入り、 一時中断。更科の体調が回復せず試合終了。 トーナメント決勝戦のため、 それまでの優越で勝敗が決まるテクニカル判定で遠藤が優勝となっ た。
東北アマチュア修斗選手権実行委員 佐藤豪
2014年8月9日土曜日
アマ修斗 8/3 山口新人戦T&ワンマッチ 大会レポート
[大会名]SHOOTO CHALLENGE YAMAGUCHI 01
[主催]毛利道場
[認定]JSA(アマチュア修斗のみ)
[日時]2014年8月3日(日)
[場所]山口県防府市/防府市武道館
2008年以来ほぼ毎年、山口フリーファイトや山口オープントーナメントなどのアマチュア修斗・山口大会を開催してきたが、試合経験の少ない選手も参加して欲しいとの願いを込めて、今回から「SHOOTO CHALLENGE YAMAGUCHI」という大会名を冠することに決めた。
今回は、アマ修斗は新人戦トーナメントとワンマッチの2部門での開催とした。
近県及び近い日程で格闘技大会が開催されたこともあり、残念ながら申込者数は少なく、
今大会でのアマチュア修斗の試合は新人戦トーナメントが4試合、ワンマッチが1試合の、全5試合だった。
第1試合は新人戦トーナメント・ウェルター級の1回戦。
17歳の富島 政徳(山口/CHANGE)が32歳の福田 豊明(山口/毛利道場)と対戦。
序盤は富島が打撃で押す。福田が寝技に持ち込んでバックを奪いかけるも、足のフックが甘く、上を取り返される。
スタンドの攻防に戻り、首相撲から富島の膝が何発も福田の頭部やボディにヒット。
嫌がった福田は引き込んだものの、攻め手を欠き、逆にマウントを奪われてしまう。
3-0で富島の判定勝ち。
第5試合は新人戦トーナメント・フェザー級の決勝戦。
空手道場の師範であり、43歳にしてアマ修斗に初挑戦の岡 誠(山口/Team Oka)に対して、
岡本 瞬(福岡/9's MMA)がローキックを何度もヒットさせる。
岡もサウスポーに変化して、ローキックやロングフックで反撃する。
お互いのパンチの攻防から距離が詰まり、岡本が両脇を差してテイクダウン。サイドへ。
岡本は上四方からアームロックのチャンスを窺う。岡は何とか立ち上がろうとするものの、岡本は押し込んでマウントを奪取。上から三角締めを狙ったが、これは体勢が十分ではなく、岡に上を取られたところで1Rが終了。
2R開始早々、岡本はタックルからテイクダウン狙い。岡は懸命に防御するも、
岡本はスタンドバックの状態から横に振ってテイクダウン、マウント。
腕十字のアタックからオモプラッタ、三角締め、最後は再び腕十字に変化して、
2R 1'36" テクニカル一本勝ちを収めた。
第6試合は新人戦トーナメント・ライト級の決勝戦。
試合開始早々、倉信 洋一郎(山口/毛利道場)のアウトローが何発かヒットするが、
河本 弘史(山口/長州総合格闘技クラブ)も縦拳の左ジャブをクリーンヒットさせる。
河本がタックルでテイクダウン。しかし、上下とも攻め手がなく、ブレイク。
スタンドでパンチが交錯するところ、河本が再びタックルで持ち上げてテイクダウン。
倉信はフロントスリーパーホールドを狙うが、掛かりが浅く、首を抜かれて1R終了。
2R、パンチの攻防から組みに。もつれた状態から河本が上になるも、倉信は下から三角締めを狙う。
河本がリフトしてブレイク。
再開後、倉信はスタンドバックから横に振ってテイクダウン。
マウントから肩固めを狙ったものの極まらず、ブリッジで上を取り返されて2R終了。
判定は、ジャッジ1名が倉信を支持、他の2名はドロー。
2分間の延長Rへ。
倉信は打撃でプレッシャーをかける。河本は疲れたか、手が出なくなり、下がる。
レフェリーから口頭注意を受けた河本は気力を振り絞ってロングフックをヒットさせる。
タックルに来た河本を倉信はがぶり、フロントスリーパーホールド。首を抜かれたものの、
腕十字に変化して、延長R 1'45" 倉信がテクニカル一本勝ち。
※最後まで諦めなかった姿勢が評価され、倉信が今大会のアマチュア修斗部門のMVPに選ばれた。
第7試合は新人戦トーナメント・ウェルター級の決勝戦。
松塚 弘樹(山口/毛利道場)は182cm、富島 政徳(山口/CHANGE)は176cmと、長身の2人による対戦となった。
パンチの交錯から組みの展開に。タックル気味に松塚が上になるが、富島は首に腕を巻き付けて凌ごうとする。
松塚が首を抜いてマウント。
富島が起き上がろうとするところ、松塚はバックに回り、1R 2'03" スリーパーホールドで一本勝ちを収めた。
第11試合はワンマッチ・バンタム級の3分2R。
中園 将生(福岡/赤崎道場 A-SPIRIT)は今年の九州選手権で優勝した17歳。ここですっきり勝って、
10/12の全日本選手権への弾みとしたいところ。
対する原 猛司(山口/毛利道場)は36歳。アマ修斗戦績2勝は、KOと一本勝ち。
他の団体のプロのリングでプロシューターと対戦して接戦を演じた経験を持つ。
試合開始早々、中園が前足でのミドルから後ろ回し蹴りへと繋ぐ。原は右ストレートで迎え撃つ。
中園が再び後ろ回し蹴りを出したところで原が距離を詰めてテイクダウン、上になる。
しかし、中園の下からのガードワークが巧く、原はパスできない。逆に、下からの仕掛けへの対処に追われる。
中園がデラヒーバ的な動きからバックを奪うが、体勢が十分ではない。
原は中園を前に落とそうとするとともに、変則的なニンジャチョークを狙う。
原が上を取ったところで1R終了。
2R、中園のアウトローに合わせて原が右ストレート。押し倒すような形になるが、中園は素早く立ち上がる。
互いに牽制するところ、原が一気にタックルでテイクダウン。しかし、そこから攻めきれない。
隙を見て立ち上がろうとする中園に原はチキンウィングアームロックを仕掛けるが、中園も切り返す。
そのまま上下が目まぐるしく入れ替わる展開で、試合終了。
判定は、ジャッジ1名が原を支持したものの、ドローに終わった。
今大会では、修斗公式戦ではないが、旧・修斗グラップリングルールを使用した
第4回一心杯グラップリングトーナメントも開催された。
その中でもウェルター級は、プロシューターの結城 大樹(福岡/9's MMA)、小田 光二(山口/SHOOTO GYM BLOOM)、VTJ 5thに出場した摩嶋 一整(山口/毛利道場)らのほか、
トップアマ選手たちが出場し、レベルの高い攻防を展開した。
観戦していた佐藤ルミナアマチュア修斗委員長も「これ、金を取れるんじゃない?」と漏らしていた。
最終的に、摩嶋がプロシューター2人を判定で連破し、優勝を決めた。
大会終了後、佐藤ルミナ委員長によるセミナーが開催された。
体の捌き方、打投極の繋ぎの動き、得意の足関節など、
参加者たちは山口県を初めて訪れたルミナ選手の指導に熱心に耳を傾けていた。
セミナー後は、ルミナ選手に記念写真やサインを求める姿も見受けられた。
上述のように、残念ながら今大会には出場者が少なかった。
選手権(地区予選)に比べると、当然ながらさほどレベルの高くない試合展開もあったが、
出場選手たちのアグレッシブな気持ちは出ているように感じた。
他の団体や組織の主催大会もあり、
競技人口がそう多くない地域でアマ修斗の大会に選手を集めるのは難しい。
それでも、山口県に修斗が普及するよう、
或いは山口県や近隣の選手たちにアマ修斗の舞台を提供できるよう、
微力ではあるが今後も尽力していきたいと思う。
出場してくれた選手の皆さんと大会運営にご協力いただいた関係各位に、
心から御礼申し上げます。
毛利道場 村井 貴史
[主催]毛利道場
[認定]JSA(アマチュア修斗のみ)
[日時]2014年8月3日(日)
[場所]山口県防府市/防府市武道館
2008年以来ほぼ毎年、山口フリーファイトや山口オープントーナメントなどのアマチュア修斗・山口大会を開催してきたが、試合経験の少ない選手も参加して欲しいとの願いを込めて、今回から「SHOOTO CHALLENGE YAMAGUCHI」という大会名を冠することに決めた。
今回は、アマ修斗は新人戦トーナメントとワンマッチの2部門での開催とした。
近県及び近い日程で格闘技大会が開催されたこともあり、残念ながら申込者数は少なく、
今大会でのアマチュア修斗の試合は新人戦トーナメントが4試合、ワンマッチが1試合の、全5試合だった。
第1試合は新人戦トーナメント・ウェルター級の1回戦。
17歳の富島 政徳(山口/CHANGE)が32歳の福田 豊明(山口/毛利道場)と対戦。
序盤は富島が打撃で押す。福田が寝技に持ち込んでバックを奪いかけるも、足のフックが甘く、上を取り返される。
スタンドの攻防に戻り、首相撲から富島の膝が何発も福田の頭部やボディにヒット。
嫌がった福田は引き込んだものの、攻め手を欠き、逆にマウントを奪われてしまう。
3-0で富島の判定勝ち。
第5試合は新人戦トーナメント・フェザー級の決勝戦。
空手道場の師範であり、43歳にしてアマ修斗に初挑戦の岡 誠(山口/Team Oka)に対して、
岡本 瞬(福岡/9's MMA)がローキックを何度もヒットさせる。
岡もサウスポーに変化して、ローキックやロングフックで反撃する。
お互いのパンチの攻防から距離が詰まり、岡本が両脇を差してテイクダウン。サイドへ。
岡本は上四方からアームロックのチャンスを窺う。岡は何とか立ち上がろうとするものの、岡本は押し込んでマウントを奪取。上から三角締めを狙ったが、これは体勢が十分ではなく、岡に上を取られたところで1Rが終了。
2R開始早々、岡本はタックルからテイクダウン狙い。岡は懸命に防御するも、
岡本はスタンドバックの状態から横に振ってテイクダウン、マウント。
腕十字のアタックからオモプラッタ、三角締め、最後は再び腕十字に変化して、
2R 1'36" テクニカル一本勝ちを収めた。
第6試合は新人戦トーナメント・ライト級の決勝戦。
試合開始早々、倉信 洋一郎(山口/毛利道場)のアウトローが何発かヒットするが、
河本 弘史(山口/長州総合格闘技クラブ)も縦拳の左ジャブをクリーンヒットさせる。
河本がタックルでテイクダウン。しかし、上下とも攻め手がなく、ブレイク。
スタンドでパンチが交錯するところ、河本が再びタックルで持ち上げてテイクダウン。
倉信はフロントスリーパーホールドを狙うが、掛かりが浅く、首を抜かれて1R終了。
2R、パンチの攻防から組みに。もつれた状態から河本が上になるも、倉信は下から三角締めを狙う。
河本がリフトしてブレイク。
再開後、倉信はスタンドバックから横に振ってテイクダウン。
マウントから肩固めを狙ったものの極まらず、ブリッジで上を取り返されて2R終了。
判定は、ジャッジ1名が倉信を支持、他の2名はドロー。
2分間の延長Rへ。
倉信は打撃でプレッシャーをかける。河本は疲れたか、手が出なくなり、下がる。
レフェリーから口頭注意を受けた河本は気力を振り絞ってロングフックをヒットさせる。
タックルに来た河本を倉信はがぶり、フロントスリーパーホールド。首を抜かれたものの、
腕十字に変化して、延長R 1'45" 倉信がテクニカル一本勝ち。
※最後まで諦めなかった姿勢が評価され、倉信が今大会のアマチュア修斗部門のMVPに選ばれた。
第7試合は新人戦トーナメント・ウェルター級の決勝戦。
松塚 弘樹(山口/毛利道場)は182cm、富島 政徳(山口/CHANGE)は176cmと、長身の2人による対戦となった。
パンチの交錯から組みの展開に。タックル気味に松塚が上になるが、富島は首に腕を巻き付けて凌ごうとする。
松塚が首を抜いてマウント。
富島が起き上がろうとするところ、松塚はバックに回り、1R 2'03" スリーパーホールドで一本勝ちを収めた。
第11試合はワンマッチ・バンタム級の3分2R。
中園 将生(福岡/赤崎道場 A-SPIRIT)は今年の九州選手権で優勝した17歳。ここですっきり勝って、
10/12の全日本選手権への弾みとしたいところ。
対する原 猛司(山口/毛利道場)は36歳。アマ修斗戦績2勝は、KOと一本勝ち。
他の団体のプロのリングでプロシューターと対戦して接戦を演じた経験を持つ。
試合開始早々、中園が前足でのミドルから後ろ回し蹴りへと繋ぐ。原は右ストレートで迎え撃つ。
中園が再び後ろ回し蹴りを出したところで原が距離を詰めてテイクダウン、上になる。
しかし、中園の下からのガードワークが巧く、原はパスできない。逆に、下からの仕掛けへの対処に追われる。
中園がデラヒーバ的な動きからバックを奪うが、体勢が十分ではない。
原は中園を前に落とそうとするとともに、変則的なニンジャチョークを狙う。
原が上を取ったところで1R終了。
2R、中園のアウトローに合わせて原が右ストレート。押し倒すような形になるが、中園は素早く立ち上がる。
互いに牽制するところ、原が一気にタックルでテイクダウン。しかし、そこから攻めきれない。
隙を見て立ち上がろうとする中園に原はチキンウィングアームロックを仕掛けるが、中園も切り返す。
そのまま上下が目まぐるしく入れ替わる展開で、試合終了。
判定は、ジャッジ1名が原を支持したものの、ドローに終わった。
今大会では、修斗公式戦ではないが、旧・修斗グラップリングルールを使用した
第4回一心杯グラップリングトーナメントも開催された。
その中でもウェルター級は、プロシューターの結城 大樹(福岡/9's MMA)、小田 光二(山口/SHOOTO GYM BLOOM)、VTJ 5thに出場した摩嶋 一整(山口/毛利道場)らのほか、
トップアマ選手たちが出場し、レベルの高い攻防を展開した。
観戦していた佐藤ルミナアマチュア修斗委員長も「これ、金を取れるんじゃない?」と漏らしていた。
最終的に、摩嶋がプロシューター2人を判定で連破し、優勝を決めた。
大会終了後、佐藤ルミナ委員長によるセミナーが開催された。
体の捌き方、打投極の繋ぎの動き、得意の足関節など、
参加者たちは山口県を初めて訪れたルミナ選手の指導に熱心に耳を傾けていた。
セミナー後は、ルミナ選手に記念写真やサインを求める姿も見受けられた。
上述のように、残念ながら今大会には出場者が少なかった。
選手権(地区予選)に比べると、当然ながらさほどレベルの高くない試合展開もあったが、
出場選手たちのアグレッシブな気持ちは出ているように感じた。
他の団体や組織の主催大会もあり、
競技人口がそう多くない地域でアマ修斗の大会に選手を集めるのは難しい。
それでも、山口県に修斗が普及するよう、
或いは山口県や近隣の選手たちにアマ修斗の舞台を提供できるよう、
微力ではあるが今後も尽力していきたいと思う。
出場してくれた選手の皆さんと大会運営にご協力いただいた関係各位に、
心から御礼申し上げます。
毛利道場 村井 貴史
2014年7月23日水曜日
アマ修斗 7/20 四国選手権 大会レポート
【大会名】第7回四国アマチュア修斗選手権大会
【主催】(一社)日本修斗協会 四国選手権実行委員会
【開催日時】2014年7月20日(日)
【会場】香川県高松市/高松市総合体育館 第2武道場
今年の西日本最後の地区選手権となった四国選手権は、46名のエントリー(3名欠場)。
フライ級4名出場。折衝船は谷口宜史(岡山/ゼロ戦クラブ)と九州選手権準優勝の向吉武史(愛媛/パラエストラ愛媛)の対戦。2R、向吉選手が終始優勢に攻め込むもは谷口選手が一瞬の隙をみて下からの腕ひしぎ十字固めで逆転の1本勝ち(テクニカル1本)で見事優勝。向吉選手は、2大会連続の準優勝。全日本選手権でも巻き返しに期待したい。
バンタム級は、9名出場。シード選手が初戦敗退する中、決勝に駒を進めたのは初出場の正田伊助(大阪/パラエストラ和泉)と生柄太一(兵庫/修斗GYM神戸)の関西勢同士の対決。
正田選手がテイクダウンから相手をしっかりコントロールし、サイドポジションから一気にバックを奪いそのままスリーパーホールドで相手を絞め落とし見事な1本勝ち。初出場、初優勝の正田選手。この勢いのまま全日本選手権も初出場、初優勝を目指して欲しい。
フェザー級は、9名エントリーで8名の出場。第1シードで昨年四国選手権準優勝の別所竜弥(徳島/アンドレイオス)の欠場が残念でしたが、決勝戦は若干18歳で関東選手権を制した田丸匠(愛知/NASCERDOSOL)と1回戦で中国選手権を制した椙田将弘(岡山/セコンドアウト)から1本勝ちした木船佑紀(広島/パラエストラ広島)の対戦。
1,2R共にトップポジションから攻めた木船選手が3-0の判定勝ち。安定したグランドコントロールで勝ち進んだ木船選手の全日本選手権での活躍に期待。
ライト級は13名エントリーで12名出場。中国選手権を圧倒的な戦いで制した青井人(岡山/セコンドアウト)がそのままの勢いで行くかと思いましたが初戦敗退。決勝に進出したのは、今津良介(大阪/place k scorpiongym)と辻宗一(愛媛/パラエストラ愛媛)。
1R、下からフットチョーク、オモプラッタ、三角締めなどを積極的に仕掛けた辻選手がコントロールする。2Rも下から積極的に仕掛けフロントスリーパーホールドにより林選手の1本勝ち。下からの極めの強さを武器に全日本選手権での活躍を期待する。
ウエルター級は4名出場。決勝は島田久嗣(福岡/パラエストラ北九州)と村田有生(大阪/修斗GYMS直心会)の対戦。開始早々、島田選手は初戦の打撃のダメージもあり鼻からの出血でドクターチェックを受ける。その後、果敢に攻めるも鼻からの出血が止まらず無念のレフリーストップ。優勝した村田選手も初戦でしっかり相手をコントロールし安定した戦いぶりでした。決勝戦は不完全燃焼な感じになったでの両者の全日本での活躍を期待したい。
ミドル級は、6名エントリーで5名出場。第1シードだった西山恭央(岡山/セコンドアウト)の欠場により本命不在の中、決勝に勝ち残ったのは地元香川の木内章太(香川/讃州四心會)と別府敬祐(大阪/無所属)の2名。
1,2R共にお互いスタンドでの攻防が多くなり両者決め手がないまま判定へ。0-1で規定票に達しなかったので延長戦へ突入。延長戦もスタンドでの攻防が中心となり、木内選手の右フックに対してローキックで優勢に試合を進めた別府選手の判定勝ち。
両者共に攻め手を欠いた戦いだったので、もう少しアグレッシブに攻めてほしかったです。
そのあたりを修正して、全日本選手権での活躍に期待したいです。
6階級中、四国勢の優勝が1名という結果になり、四国勢としては少し残念な結果ですが全体としては全体的にはアグレッシブな試合も多くいい大会となりました。
特にフェザー級、ライト級はレベルも高かったと思います。
今回出場権を獲得した選手はもちろんですが、各選手の全日本選手権での活躍を期待したいと思います。
四国アマチュア修斗選手権実行委員
豊島 孝尚
【主催】(一社)日本修斗協会 四国選手権実行委員会
【開催日時】2014年7月20日(日)
【会場】香川県高松市/高松市総合体育館 第2武道場
今年の西日本最後の地区選手権となった四国選手権は、46名のエントリー(3名欠場)。
フライ級4名出場。折衝船は谷口宜史(岡山/ゼロ戦クラブ)と九州選手権準優勝の向吉武史(愛媛/パラエストラ愛媛)の対戦。2R、向吉選手が終始優勢に攻め込むもは谷口選手が一瞬の隙をみて下からの腕ひしぎ十字固めで逆転の1本勝ち(テクニカル1本)で見事優勝。向吉選手は、2大会連続の準優勝。全日本選手権でも巻き返しに期待したい。
バンタム級は、9名出場。シード選手が初戦敗退する中、決勝に駒を進めたのは初出場の正田伊助(大阪/パラエストラ和泉)と生柄太一(兵庫/修斗GYM神戸)の関西勢同士の対決。
正田選手がテイクダウンから相手をしっかりコントロールし、サイドポジションから一気にバックを奪いそのままスリーパーホールドで相手を絞め落とし見事な1本勝ち。初出場、初優勝の正田選手。この勢いのまま全日本選手権も初出場、初優勝を目指して欲しい。
フェザー級は、9名エントリーで8名の出場。第1シードで昨年四国選手権準優勝の別所竜弥(徳島/アンドレイオス)の欠場が残念でしたが、決勝戦は若干18歳で関東選手権を制した田丸匠(愛知/NASCERDOSOL)と1回戦で中国選手権を制した椙田将弘(岡山/セコンドアウト)から1本勝ちした木船佑紀(広島/パラエストラ広島)の対戦。
1,2R共にトップポジションから攻めた木船選手が3-0の判定勝ち。安定したグランドコントロールで勝ち進んだ木船選手の全日本選手権での活躍に期待。
ライト級は13名エントリーで12名出場。中国選手権を圧倒的な戦いで制した青井人(岡山/セコンドアウト)がそのままの勢いで行くかと思いましたが初戦敗退。決勝に進出したのは、今津良介(大阪/place k scorpiongym)と辻宗一(愛媛/パラエストラ愛媛)。
1R、下からフットチョーク、オモプラッタ、三角締めなどを積極的に仕掛けた辻選手がコントロールする。2Rも下から積極的に仕掛けフロントスリーパーホールドにより林選手の1本勝ち。下からの極めの強さを武器に全日本選手権での活躍を期待する。
ウエルター級は4名出場。決勝は島田久嗣(福岡/パラエストラ北九州)と村田有生(大阪/修斗GYMS直心会)の対戦。開始早々、島田選手は初戦の打撃のダメージもあり鼻からの出血でドクターチェックを受ける。その後、果敢に攻めるも鼻からの出血が止まらず無念のレフリーストップ。優勝した村田選手も初戦でしっかり相手をコントロールし安定した戦いぶりでした。決勝戦は不完全燃焼な感じになったでの両者の全日本での活躍を期待したい。
ミドル級は、6名エントリーで5名出場。第1シードだった西山恭央(岡山/セコンドアウト)の欠場により本命不在の中、決勝に勝ち残ったのは地元香川の木内章太(香川/讃州四心會)と別府敬祐(大阪/無所属)の2名。
1,2R共にお互いスタンドでの攻防が多くなり両者決め手がないまま判定へ。0-1で規定票に達しなかったので延長戦へ突入。延長戦もスタンドでの攻防が中心となり、木内選手の右フックに対してローキックで優勢に試合を進めた別府選手の判定勝ち。
両者共に攻め手を欠いた戦いだったので、もう少しアグレッシブに攻めてほしかったです。
そのあたりを修正して、全日本選手権での活躍に期待したいです。
6階級中、四国勢の優勝が1名という結果になり、四国勢としては少し残念な結果ですが全体としては全体的にはアグレッシブな試合も多くいい大会となりました。
特にフェザー級、ライト級はレベルも高かったと思います。
今回出場権を獲得した選手はもちろんですが、各選手の全日本選手権での活躍を期待したいと思います。
四国アマチュア修斗選手権実行委員
豊島 孝尚
2014年7月11日金曜日
アマ修斗 7/6 関東選手権 大会レポート
[大会名]第13回関東アマチュア修斗選手権大会
[開催日]2014年7月6日(日)
[会 場]東京都台東区/台東リバーサイドスポーツセンター 第一武道場
[主 催]日本修斗協会 関東選手権実行委員会
今回で第13回を迎えた、アマチュア修斗の関東選手権大会。総参加人数47名と、例年よりも参加者はやや少なかったが、本年も全日本を目指してプロ顔負けの熱い試合が繰り広げられた。
[会 場]東京都台東区/台東リバーサイドスポーツセンター 第一武道場
[主 催]日本修斗協会 関東選手権実行委員会
今回で第13回を迎えた、アマチュア修斗の関東選手権大会。総参加人数47名と、例年よりも参加者はやや少なかったが、本年も全日本を目指してプロ顔負けの熱い試合が繰り広げられた。
ライトヘビー級は3名参加。小野 一幸(神奈川/roots)と上野 勇貴(栃木/AACC-SPIDER)の準決勝は、上野のパンチで小野がダウンするも小野がじっくり下から作ってヒール、アンクルホールドで逆襲。上野の顔が苦痛で歪むもタップせず、スタンドに戻り最後小野が意地のテイクダウン。逆転判定勝ちで小野が決勝に進むも、膝の負傷で小野が棄権。中村 邦夫(神奈川/ライジングサン)が闘わずして優勝となった。
ここで、敗れた上野が中村との対戦を直訴。中村もこれを快諾し、急遽ワンマッチの参考試合として中村 対 上野が実現した。この試合は、パンチと蹴りが交錯する打撃戦となったが、テイクダウンも仕掛けていった中村が2-0の判定勝ち。優勝者としての意地を見せた。
ミドル級では昨年の関東選手権3位、VTJのオープニングファイトにも出場している奥津 和志(茨城/マッハ道場)がレスリング力を発揮し、初戦の準決勝をテイクダウンとトップキープで完勝すると、決勝も田口 泰地(神奈川/roots)から両足タックルでテイクダウンを奪い、バックに回り込んでスリーパーホールド。1R一本勝ちで優勝を決めた。
ウェルター級では、初出場の松嶋 朔(神奈川/AACC)が大活躍。一回戦、佐須 啓祐(神奈川/MASTER JAPAN)との打撃戦、ど突き合いに一歩も引かず判定勝ちすると、二回戦は前蹴りと膝を当ててからタックルでテイクダウンし、スリーパーホールドで一本。準決勝では、レスリング力とポジショニングでも上手さを見せ、トップから肩固め等で攻めて3-0判定勝ち。決勝に駒を進める。もう一方のブロックからは、首相撲からの膝、ワンツーからミドルのコンビネーションが冴える笹 晋久(新潟/ピロクテテス新潟)が勝ち上がってきた。
迎えた決勝。1R、松嶋前蹴りを見せながら、準決勝で猛威をふるった笹の首相撲にも怯まず渡り合い。要所要所でレスリングの強さを見せ、ダックアンダーからテイクダウンしマウントを奪って1Rを終える。2Rも、大内刈り、小外掛け、片足タックルで次々とテイクダウンを奪い、ジャッジ三者とも20-18のフルマークで優勝を決めた。
ライト級。ウェルター級の松嶋と同じく初出場ながら、今大会MVP級の活躍をしたのが安藤 達也(東京/TRIBE TOKYO M.M.A. )だ。TRIBE TOKYO M.M.A. の長南代表が、自信を持ってアマチュア修斗に送り込んできたという選手であり、それに違わぬ強さを安藤は見せた。安藤は一回戦、2013年第2回小田原FF優勝の榎本 明(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)を、気持ちの強さがうかがえる打撃の攻防から、両足タックルでテイクダウンしトップキープ。フルマークの判定で下すと、二回戦は、差しからの膝、クリンチアッパー等MMA特有の攻撃も見せ、テイクダウンし、グラウンドで抜群のボディコントロールからマウントも奪い完勝。続く準決勝では、今年の北信越選手権準優勝の星野 豊(新潟/SAI-GYM)と対戦。安藤が首投げでテイクダウンでトップ。立ちに戻り、星野組み技の上手さを見せてスタンドバックからグラウンドに移行。前に落とそうとする安藤に対し、星野が後ろ三角絞めを仕掛ける。後ろ三角外れ、最後星野が飛び膝。そこから殴り合いになり、安藤が最後テイクダウンしたところで終了。星野の寝技に苦しんだが、安藤が判定3-0で競りかって決勝進出を決めた。
もう一方のブロックからは、決勝までの三試合のうち二試合を腕ひしぎ十字固めを極め一本勝ちをした、グラウンドコントロールの上手い丸岡 厚志(群馬/アクシス柔術アカデミー群馬支部)が上がってきた。
迎えた決勝。安藤は、1R両足タックルからリフトして豪快にテイクダウン。パスしサイドから更にバックを奪い、腰をきめて丸岡の体を伸ばす。そのままズバッと丸岡の首に腕を差し入れ、スリーパーホールドで一本勝ち! 完勝で、初出場、初優勝を果たした。
フェザー級は、今年の東海選手権3位の田丸 匠(岐阜/NASCER DO SOL)が連続参戦。初戦、蹴り脚をキャッチされ下になるも、すぐさま三角絞めへ。徐々に形を作ってゆき、極めきれないままもその形のままタイムアップ。3-0で判定勝ち。準決勝も、バックから流れるような動きで腕ひしぎ十字固めに入り一本勝ち。グラウンドスキルの高さを見せる。反対ブロックからは、2014年東京オープン優勝の長谷川 直弘(東京/AACC)が2連続のスリーパーホールドによる一本勝ちで決勝に上がってきた。
決勝は大激戦となった。蹴りの打ち合いから首相撲、テイクダウンにいくが、お互い際の動きで止まらず背中をつけないで立ち上がる。ノンストップの攻防は甲乙付け難かったが、1R終盤のアキレス腱固めの攻めや、2Rテイクダウンの仕掛けがやや多かった田丸が、判定2-0で振り切り優勝。全日本の出場枠を得た。
バンタム級は、一回戦鮮やかなグラウンドから立ちバックへのムーブを見せた前山 哲平(東京/AACC)が、準決勝の亀井 拓哉(東京/パラエストラ池袋)の打撃に手こずるも判定2-1の僅差で下し決勝進出。逆ブロックの準決勝は、パンチと両足タックルで攻めた志賀 竜太郎(千葉/パラエストラ松戸)がこちらも2-1のスプリットを制して勝ち上がってきた。
決勝は、志賀が両足タックルからテイクダウンしバックを奪えば、前山も志賀を前に落としてサイド、逆にバックを奪う等一進一退の攻防。本戦は志賀に一票入るも1-0で規定の票数に達せず2分間の延長戦へ。延長戦は、前山が上手く腕ひしぎ十字固めに入り一本勝ち。熱戦に終止符をうち、バンタム級を制した。
フライ級は、一回戦シードの高倉 宏平(埼玉/総合格闘技道場STF)が、初戦の準決勝でスリーパーホールドで一本勝ちして決勝進出。逆サイドからは水野 稜(神奈川/roots)が勝ち上がり、決勝は2014年東京オープン決勝の再戦となった。
迎えた決勝。1R水野がストレート、ミドル、ハイの打撃で攻めれば、高倉はタックルから立ちバック。グラウンドに移行し、高倉がバックから腕十字も水野が脱出しトップを奪う。2R序盤、高倉が細かいパンチ。水野が高倉の膝に合わせて、タックルでテイクダウンしサイドを奪うも、高倉がブリッジからいわゆるテッポウで上を取り返し、逆にサイド。最後、マウントまで奪い試合終了。高倉が、ポジショニングの上手さを見せ、三者20-18のフルマークで3-0判定勝ち。東京オープンに続いて連続優勝を飾った。
今大会全体を通して、ジム単位では優勝者2名、準優勝者1名を排出したAACCの躍進が目立った。フィジカルが強く、打投極のバランスの取れた選手が多かった。
大会ベストバウトを一つ挙げるとすれば、フライ級一回戦、田口 博也(千葉/パラエストラTB)と室伏 泰我(神奈川/roots)との一戦だろう。序盤からの打撃戦で室伏の細かいパンチのコンビネーションやたまに放つロングフックがヒットし優勢。試合をコントロールする。後半、田口も打撃を返していったが、試合時間も残り1分を切りこのまま室伏の判定勝ちかと思われた矢先、足の止まっていた室伏の脇腹に田口の左ミドルがクリーンヒット! 悶絶して崩れ落ちる室伏のバックを奪った田口がスリーパーホールドで一本勝ち。プロでも中々見られない大逆転劇であった。
個人に目を向けると、共に初出場だったライト級優勝の安藤 達也(東京/TRIBE TOKYO M.M.A. )と、ウェルター級優勝の松嶋 朔(神奈川/AACC)が目をひいた。
安藤は抜群のレスリング力を持ち、グラウンドでも相手をコントロールする術に長けている。打撃でも、普通のボクシングだけでなくクリンチアッパーや差しからの膝等MMAならではの攻撃も上手かった。気持ちも強く、決勝で見せたスリーパーホールドのような極めもできる。
一方の松嶋も、高いレスリング力と、空手の打撃を使いこなす個性的な選手。パンチの打ち合いでも引かず、要所要所で前蹴りを効果的に使っていた。あれで、対戦相手は中々前に出れなくなっていた。こちらも二回戦で一本を奪ったスリーパーや、準決勝で仕掛けた肩固めのような極めもある選手だ。
両選手を始め今大会に参戦した選手の全日本選手権大会での活躍を期待したい。
また、閉会式の大会総評で草柳レフリーが話していたように、今大会では金的、立ち際の加撃による反則が多く見られた。次大会以降、大会に参戦する選手の方々には、好試合に水をさすような反則はせず、ぜひ正々堂々とした闘いを心掛けていただけるようお願いしたい。
第13回関東アマチュア修斗選手権大会実行委員長
大内 敬
2014年7月8日火曜日
アマ修斗 5/18 中四国新人戦&ワンマッチレポート
ゼロ戦クラブ内リングにおいてアマチュア修斗新人戦とキッズ、グラップリング30試合開催しました
新人戦としては去年からリングにて行っています
階級としてはフライ、バンタム、フェザー、ライト、ライトヘビーでした
フライ級決勝戦は、お互いサウスポー同士の老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)が
池脇慶則(徳島/MMA Zジム)をパンチと膝で攻める。
池脇が投げようとしたところを堪え、老伽が顔面に膝。
この膝に出血しドクターストップ。打撃で攻めきった老伽が優勝。
バンタム級決勝戦は、山形純(香川/讃州四心會)のパンチに合わせ黒瀬一平(広島/パラエストラ広島)がタックルを仕掛ける。
これでテイクダウンしたが山形が牛殺し(脇を差し頭を抑える)で堪える。
黒瀬もパスガードできず、1R終了。
2Rは黒瀬がスイッチを繰り返しオーバライトのパンチで攻める。黒瀬がパンチからタックルで仕掛けるが山形がそれを切りバックに廻る。黒瀬がディフェンスし反転して上になるが山形がそれにあわせギロチンを仕掛けるたものの、ここで時間切れ。
2R寝技で攻めた山形が判定勝ちし優勝。
フェザー級決勝戦は、俵真人(福岡/パーソナルスタイルス)と荻野 光平(岡山/TEAM TED)が打撃戦から始る。
荻野が四つの組みからテイクダウンを取り、俵が下から十字を仕掛ける。これが裏十字の体制になり極まったかと思われたが、
すかさず荻野が身体を回転しエスケープ。
しかし、俵がそこから更にスイープし十字を極めきり一本勝利で俵が優勝。
ライト級決勝戦は原直樹(徳島/MMA Zジム)が岩尾大誠(鳥取/PUREBRED鳥取)を
テイクダウンしサイドをとる。しかし岩尾がサイドから首をとり反転して袈裟の体制になりそこから首をひねって極め岩尾が優勝。
ライトヘビー級決勝戦(2人エントリー)は石本大二(岡山/TEAM TED)が渡邊稜(鳥取/PUREBRED鳥取)を打撃戦でパンチでダウンをとりこれがレフェリーストップとなり石本が優勝。
その他にもアマチュア修斗オープンワンマッチで3組試合があり盛り上がりました
レベルが高かったのはフライ優勝の老伽(中国選手権でも優勝)フィジカルの強さが光ったのがライト級の優勝の岩尾でした今年の新人戦は新しいチームも参加し、盛りあがりました。
プロ修斗選手も最初はアマチュア修斗からです。
今後も若い選手を育てる意味でも新人戦をやっていこうと思います
ゼロ戦クラブ 影山資朗
新人戦としては去年からリングにて行っています
階級としてはフライ、バンタム、フェザー、ライト、ライトヘビーでした
フライ級決勝戦は、お互いサウスポー同士の老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)が
池脇慶則(徳島/MMA Zジム)をパンチと膝で攻める。
池脇が投げようとしたところを堪え、老伽が顔面に膝。
この膝に出血しドクターストップ。打撃で攻めきった老伽が優勝。
バンタム級決勝戦は、山形純(香川/讃州四心會)のパンチに合わせ黒瀬一平(広島/パラエストラ広島)がタックルを仕掛ける。
これでテイクダウンしたが山形が牛殺し(脇を差し頭を抑える)で堪える。
黒瀬もパスガードできず、1R終了。
2Rは黒瀬がスイッチを繰り返しオーバライトのパンチで攻める。黒瀬がパンチからタックルで仕掛けるが山形がそれを切りバックに廻る。黒瀬がディフェンスし反転して上になるが山形がそれにあわせギロチンを仕掛けるたものの、ここで時間切れ。
2R寝技で攻めた山形が判定勝ちし優勝。
フェザー級決勝戦は、俵真人(福岡/パーソナルスタイルス)と荻野 光平(岡山/TEAM TED)が打撃戦から始る。
荻野が四つの組みからテイクダウンを取り、俵が下から十字を仕掛ける。これが裏十字の体制になり極まったかと思われたが、
すかさず荻野が身体を回転しエスケープ。
しかし、俵がそこから更にスイープし十字を極めきり一本勝利で俵が優勝。
ライト級決勝戦は原直樹(徳島/MMA Zジム)が岩尾大誠(鳥取/PUREBRED鳥取)を
テイクダウンしサイドをとる。しかし岩尾がサイドから首をとり反転して袈裟の体制になりそこから首をひねって極め岩尾が優勝。
ライトヘビー級決勝戦(2人エントリー)は石本大二(岡山/TEAM TED)が渡邊稜(鳥取/PUREBRED鳥取)を打撃戦でパンチでダウンをとりこれがレフェリーストップとなり石本が優勝。
その他にもアマチュア修斗オープンワンマッチで3組試合があり盛り上がりました
レベルが高かったのはフライ優勝の老伽(中国選手権でも優勝)フィジカルの強さが光ったのがライト級の優勝の岩尾でした今年の新人戦は新しいチームも参加し、盛りあがりました。
プロ修斗選手も最初はアマチュア修斗からです。
今後も若い選手を育てる意味でも新人戦をやっていこうと思います
ゼロ戦クラブ 影山資朗
2014年7月2日水曜日
アマ修斗 6/22 東海選手権 大会レポート
東海選手権レポート
第4回東海アマチュア修斗選手権大会は名古屋市中心部に位置する公武堂MACSタイガーホールで開催されました。
東海選手権としては初の公式リングでの開催に全日本出場を目指す27名の選手が集まりました。
フライ級決勝は田尻啓輔(ハーヴェスト)が折戸積秀(NEX SPORTS大須)から開始早々パンチを当て、
折戸がダウン気味で倒れる。その後、田尻が反則のグランドパンチを放ったため、折戸が反則勝ちで優勝。
バンタム級決勝は村元友太郎(ALIVE)が樋口将吾(修斗GYMS直心会)とレベルの高い打撃戦の中からタックル、
サイド、バックとつなげて判定勝利で優勝。
フェザー級決勝は加藤健二(K.O.SHOOTGYM)がフットワークを駆使した打撃のコンビネーションで諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)を圧倒する。
しかし、諏訪部が2Rにカウンターのタックルからバックを奪いチョークスリーパーで一本勝ち。
ライト級決勝はALIVE同門対決。竹本啓哉が堀尾晃良からヒールホールドで1R一本勝ち。
ウェルター級決勝は熊崎雅弘(ナセル・ド・ソル)が野田明彦(NEX SPORTS)をタックルで何度も倒し、きっちりポジションを奪い判定勝ち。
ミドル級決勝は遠山倉基(ナセル・ド・ソル)が富永裕太(ゴンズジム)から横三角固めで2R一本勝ち。
決勝では好勝負が続出。特にバンタム級決勝、フェザー級決勝はレベルの高い修斗の攻防が見られました。
東海地区15名、関西地区12名と、地区対抗戦のようなトーナメントでしたが全6階級で東海地区選手が優勝という結果になりました。
全日本選手権でも東海地区選手の活躍を期待します。
ナゴヤファイトクラブ 則次宏紀
第4回東海アマチュア修斗選手権大会は名古屋市中心部に位置する公武堂MACSタイガーホールで開催されました。
東海選手権としては初の公式リングでの開催に全日本出場を目指す27名の選手が集まりました。
フライ級決勝は田尻啓輔(ハーヴェスト)が折戸積秀(NEX SPORTS大須)から開始早々パンチを当て、
折戸がダウン気味で倒れる。その後、田尻が反則のグランドパンチを放ったため、折戸が反則勝ちで優勝。
バンタム級決勝は村元友太郎(ALIVE)が樋口将吾(修斗GYMS直心会)とレベルの高い打撃戦の中からタックル、
サイド、バックとつなげて判定勝利で優勝。
フェザー級決勝は加藤健二(K.O.SHOOTGYM)がフットワークを駆使した打撃のコンビネーションで諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)を圧倒する。
しかし、諏訪部が2Rにカウンターのタックルからバックを奪いチョークスリーパーで一本勝ち。
ライト級決勝はALIVE同門対決。竹本啓哉が堀尾晃良からヒールホールドで1R一本勝ち。
ウェルター級決勝は熊崎雅弘(ナセル・ド・ソル)が野田明彦(NEX SPORTS)をタックルで何度も倒し、きっちりポジションを奪い判定勝ち。
ミドル級決勝は遠山倉基(ナセル・ド・ソル)が富永裕太(ゴンズジム)から横三角固めで2R一本勝ち。
決勝では好勝負が続出。特にバンタム級決勝、フェザー級決勝はレベルの高い修斗の攻防が見られました。
東海地区15名、関西地区12名と、地区対抗戦のようなトーナメントでしたが全6階級で東海地区選手が優勝という結果になりました。
全日本選手権でも東海地区選手の活躍を期待します。
ナゴヤファイトクラブ 則次宏紀
2014年6月24日火曜日
アマ修斗 6/22 中国選手権 大会レポート
【大会名】第7回中国アマチュア修斗選手権大会
【主催】(一社)日本修斗協会 中国選手権実行委員会
【開催日時】2014年6月22日(日)
【会場】岡山県倉敷市/岡山県倉敷スポ-ツ公園(マスカットスタジアム武道場)
全26試合と数でこそ例年を下回ったが、次世代のエースとも言うべき「廻世代」の出
現を予感させる大会でした。
中国選手権は今回で7回目を数え、会場のマスカットスタジアムはそのアクセスのし
やすささから、
中四国の定番会場となっています。
開会式の中ではやはり、ゴミの持帰りやアップをする場所、観戦マナーなどについて
注意が促されました。
プロ興行のみならず、格闘技の試合会場確保はアマチュアにおいても困難になりつつ
ある状況と言えます。
毎年多くのプロシューターを誕生させて来た中国選手権。
今年は若手選手の成長が目覚ましく、その活躍に会場は釘付けとなりました。
フライ級優勝の老伽 正之選手(岡山/ゼロ戦クラブ)は決勝を膝の連打でKO勝ち。
バンタム級では決勝をネックロックで1本勝ちした井原 健太選手(徳島/アンドレイ
オス)が優勝。
そしてフェザー級、準決勝を鮮やかにパンチでKO勝ちした椙田 将弘選手(岡山/セコ
ンドアウト)を、
決勝で迎えたのは19歳の石井 逸人選手(広島/総合格闘技道場BURST)。
序盤こそ椙田選手のパンチに苦しむも、柔道ベースの寝技に石井選手が持ち込むと、
立とうとする椙田選手を押さえきって、2-0と辛勝ではあるものの判定で優勝。
ライト級では何と言っても青井 人選手(岡山/セコンドアウト)の活躍。
1回戦を三角十字で1本勝ちすると、準決勝では九州選手権準優勝の松崎 紀彦選手
(山口/有永道場 Team RRESOLVE)にKO勝ち。
決勝ではFORCE02(プロ修斗香川大会)のオープングファイトでドローの結果となっ
た、木村 大介選手(徳島/アンドレイオス)を飛び膝でKO勝ちで優勝。
この青井選手は更に若く、なんと17歳。
こうして十代の若手選手が活躍する中、更なる選手の育成と競技としての正しい普及
が必要であると実感させられました。
また中四国地方では今年3回目となる新人トーナメントの予定や、セミナー開催など
が閉会式でアナウンスされ、
再び活気付き始めた中四国地方を、今大会で体感することが出来ました。
【主催】(一社)日本修斗協会 中国選手権実行委員会
【開催日時】2014年6月22日(日)
【会場】岡山県倉敷市/岡山県倉敷スポ-ツ公園(マスカットスタジアム武道場)
全26試合と数でこそ例年を下回ったが、次世代のエースとも言うべき「廻世代」の出
現を予感させる大会でした。
中国選手権は今回で7回目を数え、会場のマスカットスタジアムはそのアクセスのし
やすささから、
中四国の定番会場となっています。
開会式の中ではやはり、ゴミの持帰りやアップをする場所、観戦マナーなどについて
注意が促されました。
プロ興行のみならず、格闘技の試合会場確保はアマチュアにおいても困難になりつつ
ある状況と言えます。
毎年多くのプロシューターを誕生させて来た中国選手権。
今年は若手選手の成長が目覚ましく、その活躍に会場は釘付けとなりました。
フライ級優勝の老伽 正之選手(岡山/ゼロ戦クラブ)は決勝を膝の連打でKO勝ち。
バンタム級では決勝をネックロックで1本勝ちした井原 健太選手(徳島/アンドレイ
オス)が優勝。
そしてフェザー級、準決勝を鮮やかにパンチでKO勝ちした椙田 将弘選手(岡山/セコ
ンドアウト)を、
決勝で迎えたのは19歳の石井 逸人選手(広島/総合格闘技道場BURST)。
序盤こそ椙田選手のパンチに苦しむも、柔道ベースの寝技に石井選手が持ち込むと、
立とうとする椙田選手を押さえきって、2-0と辛勝ではあるものの判定で優勝。
ライト級では何と言っても青井 人選手(岡山/セコンドアウト)の活躍。
1回戦を三角十字で1本勝ちすると、準決勝では九州選手権準優勝の松崎 紀彦選手
(山口/有永道場 Team RRESOLVE)にKO勝ち。
決勝ではFORCE02(プロ修斗香川大会)のオープングファイトでドローの結果となっ
た、木村 大介選手(徳島/アンドレイオス)を飛び膝でKO勝ちで優勝。
この青井選手は更に若く、なんと17歳。
こうして十代の若手選手が活躍する中、更なる選手の育成と競技としての正しい普及
が必要であると実感させられました。
また中四国地方では今年3回目となる新人トーナメントの予定や、セミナー開催など
が閉会式でアナウンスされ、
再び活気付き始めた中四国地方を、今大会で体感することが出来ました。
2014年6月17日火曜日
アマ修斗 6/15 北信越選手権 大会レポート
6月15日に新潟市白根カルチャーセンターにおいて、今年で4回目となる北信越選手権大会を開催致しました。
昨年に続き今年もエントリーした選手も多く、参加選手16名、全12試合の戦いとなり、 試合終了後にはレフリーとして来場されていた草柳さんによる1時 間のショートセミナーも開催致しました。
今回提出された試合申込書は、全選手が記入漏れもなく丁寧な文字で記入してあり、 試合に対しての心構え、真剣さが、 主催者側にヒシヒシと伝わってきました。
試合は修斗らしく、打投極がうまくリンクしている選手が勝利したと思います。
中でもウェルター級優勝のブレイブハートの葛西選手は、強い体幹からくり出す打撃と投げは圧巻でした。
負けた選手は今回わかった自分の穴をなくし、打撃からのテイクダウンや上のポジションをとる際の強さなどをし っかり身につけて、7月の関東大会、 東北大会と挑戦して欲しいと思います。
試合後のセミナーは、そんな反省点を振り返る、テイクダウンセミナーでした。 テイクダウン技術の細部までレクチャーしていただき、 草柳さんの人柄やテクニックに触れた参加者には時々笑いがこぼれ 、ピリッとした中でも冗談が出るような、 楽しいセミナーとなりました。
北信越選手権に出場した選手の中から、プロ昇格、全日本優勝選手が出ることを、皆さん是非注目していてください。
2014年6月12日木曜日
アマ修斗 6/8 九州選手権 大会レポート
第8回アマチュア修斗九州選手権 大会レポート
【大会名】第8回九州アマチュア修斗選手権大会
【主催】日本修斗協会 九州選手権実行委員会
【開催日時】2014年6月8日(日)
【開催場所】福岡歯科大学 トレーニング室
今年で第8回目を迎えた九州選手権は参加選手50名、全42試合と前回を上回る盛り上がりを見せました。
今回の目玉は何と言っても元、修斗フェザー級チャンピオン 松根 良太代表 率いるTHEパラエストラ沖縄から2名がエントリー。
フェザー級の仲宗根 武蔵選手(THEパラエストラ沖縄)は決勝戦ではフロントスリーパーを極めて安定した強さを見せつけての優勝。
15名参加の激戦区ライト級を制した結城 圭太選手(9‘sMMA)は決勝戦でヒールホールドを極めて念願の全日本への切符を手に入れ、師匠の上野 九平代表と抱き合って喜びを爆発させる場面も。
高校生 初出場でフライ級を制した中園 将生選手(赤崎道場A-SPIRIT)は今後が楽しみな選手。
■フライ級
優勝:家永 健祐(ヒルビリーウォリアーズ)
準優勝:向吉 武史(パラエストラ愛媛)
■バンタム級
優勝:中園 将生(赤崎道場A-SPIRIT)
準優勝:本田 大和(666フィクサー)
■フェザー級
優勝:仲宗根 武蔵(THEパラエストラ沖縄)
準優勝:盛坪 大樹(チームバナナ)
第3位:山口 翔(チームバナナ)
■ライト級
優勝:結城 圭太(9'sMMA)
準優勝:松崎 紀彦(有永道場TEAM RESOLVE)
第3位:林 哉宏(パラエストラ愛媛)
■ウエルター級
優勝:割石 晃次(パラエストラ愛媛)
準優勝:前田 英太(NICO MMADOJO)
第3位:中尾 陽祐(阿修羅ジム)
■ミドル級
優勝:南 陽啓(無所属)
準優勝:田口 雅浩(赤崎道場A-SPIRIT)
■クルーザー級
優勝:上荒磯 祐哉(NICO MMADOJO)
新しいジム・サークルが増えてきて、それに比例して参加者も増え、九州の格闘技界もいい流れが来てるようです!
今大会も全日本選手権により近い環境を考慮して歯科大のリングをお借りしました。
修斗の理念、礼に始まり礼に終わるを胸に留めて、恵まれた環境で試合が出来ることを感謝をこめて
最後は関係者、スタッフ、選手の皆さんで会場の中と外のゴミ拾いをしました。
ただでさえイメージが悪い総合格闘技ですが、修斗がちゃんとした競技であることを世間に解ってもらえるよう
こういった地道な活動が必要だと思います。
文責:赤崎 勝久
2014年6月3日火曜日
アマ修斗 6/1 関西選手権 大会レポート
第14回アマチュア修斗関西選手権 大会レポート
【大会名】第14回関西アマチュア修斗選手権大会
【主催】日本修斗協会 関西選手権実行委員会
【開催日時】2014年6月1日(日)
【開催場所】大阪市中央体育館・柔道場
全日本選手権への出場枠獲得をかけた各地方選手権大会が関西からスタート。
今年で14回目を迎える関西選手権、今年は46名のエントリー、39試合の熱戦が繰り広げられました。
昨年の全日本で関西地方からのプロ昇格者が多かったことから参加者の応募が少なることや技術レベルの低下などの不安がありましたが、応募者はほぼ前年とかわらず、そして試合内容も選手権大会のスタートにふさわしいアグレッシブかつ技術レベルの高い攻防の試合が多かったと思います。
特に印象に残った選手&試合は、テークダウンとトップキープで安定して全試合を勝ち進み優勝したフェザー級・和田 教良(京都/ピーズラボ大阪)選手。
こちらも安定した打撃で勝ち上がり、決勝戦、関西選手権最終試合を1RTKOで締め括り優勝したライト級・中本 龍平(大阪/BLOWS)選手。
そして今回、久しぶりに行われたライトヘビー級の試合は、近親の応援者だけでなく会場を巻き込んで大会一番の盛り上がり。
試合は相手の打撃をうまくいなして組み伏せた黒田 好治(和歌山/創道塾)選手が勝利。
会場の大阪市立中央体育館は以前、地下格闘技がイザコザを起こし問題になったのですが、地方ではそのような事から会場を取りにくくなっていると聞きました。
今回は冒頭にそのような事をお話しさせていただき、選手やジム・道場関係者観覧の方への周知とご理解をいただき、皆さんのご協力のおかげで今回も綺麗に会場を利用、お返しすることができました。
大会終了後は視察に来られていた佐藤ルミナ委員長、大会ドクター、レフェリー、ジム・道場長の皆さんと今後の運営についてや改善点などを話しながら会食。
非常によい話ができたので今後の運営にフィードバックさせていきたいと思います。
以上、第14回関西選手権大会リポートでした。
(中蔵隆志)
【大会名】第14回関西アマチュア修斗選手権大会
【主催】日本修斗協会 関西選手権実行委員会
【開催日時】2014年6月1日(日)
【開催場所】大阪市中央体育館・柔道場
全日本選手権への出場枠獲得をかけた各地方選手権大会が関西からスタート。
今年で14回目を迎える関西選手権、今年は46名のエントリー、39試合の熱戦が繰り広げられました。
昨年の全日本で関西地方からのプロ昇格者が多かったことから参加者の応募が少なることや技術レベルの低下などの不安がありましたが、応募者はほぼ前年とかわらず、そして試合内容も選手権大会のスタートにふさわしいアグレッシブかつ技術レベルの高い攻防の試合が多かったと思います。
特に印象に残った選手&試合は、テークダウンとトップキープで安定して全試合を勝ち進み優勝したフェザー級・和田 教良(京都/ピーズラボ大阪)選手。
こちらも安定した打撃で勝ち上がり、決勝戦、関西選手権最終試合を1RTKOで締め括り優勝したライト級・中本 龍平(大阪/BLOWS)選手。
そして今回、久しぶりに行われたライトヘビー級の試合は、近親の応援者だけでなく会場を巻き込んで大会一番の盛り上がり。
試合は相手の打撃をうまくいなして組み伏せた黒田 好治(和歌山/創道塾)選手が勝利。
会場の大阪市立中央体育館は以前、地下格闘技がイザコザを起こし問題になったのですが、地方ではそのような事から会場を取りにくくなっていると聞きました。
今回は冒頭にそのような事をお話しさせていただき、選手やジム・道場関係者観覧の方への周知とご理解をいただき、皆さんのご協力のおかげで今回も綺麗に会場を利用、お返しすることができました。
大会終了後は視察に来られていた佐藤ルミナ委員長、大会ドクター、レフェリー、ジム・道場長の皆さんと今後の運営についてや改善点などを話しながら会食。
非常によい話ができたので今後の運営にフィードバックさせていきたいと思います。
以上、第14回関西選手権大会リポートでした。
(中蔵隆志)
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