新人戦としては去年からリングにて行っています
階級としてはフライ、バンタム、フェザー、ライト、ライトヘビーでした
フライ級決勝戦は、お互いサウスポー同士の老伽正之(岡山/ゼロ戦クラブ)が
池脇慶則(徳島/MMA Zジム)をパンチと膝で攻める。
池脇が投げようとしたところを堪え、老伽が顔面に膝。
この膝に出血しドクターストップ。打撃で攻めきった老伽が優勝。
バンタム級決勝戦は、山形純(香川/讃州四心會)のパンチに合わせ黒瀬一平(広島/パラエストラ広島)がタックルを仕掛ける。
これでテイクダウンしたが山形が牛殺し(脇を差し頭を抑える)で堪える。
黒瀬もパスガードできず、1R終了。
2Rは黒瀬がスイッチを繰り返しオーバライトのパンチで攻める。黒瀬がパンチからタックルで仕掛けるが山形がそれを切りバックに廻る。黒瀬がディフェンスし反転して上になるが山形がそれにあわせギロチンを仕掛けるたものの、ここで時間切れ。
2R寝技で攻めた山形が判定勝ちし優勝。
フェザー級決勝戦は、俵真人(福岡/パーソナルスタイルス)と荻野 光平(岡山/TEAM TED)が打撃戦から始る。
荻野が四つの組みからテイクダウンを取り、俵が下から十字を仕掛ける。これが裏十字の体制になり極まったかと思われたが、
すかさず荻野が身体を回転しエスケープ。
しかし、俵がそこから更にスイープし十字を極めきり一本勝利で俵が優勝。
ライト級決勝戦は原直樹(徳島/MMA Zジム)が岩尾大誠(鳥取/PUREBRED鳥取)を
テイクダウンしサイドをとる。しかし岩尾がサイドから首をとり反転して袈裟の体制になりそこから首をひねって極め岩尾が優勝。
ライトヘビー級決勝戦(2人エントリー)は石本大二(岡山/TEAM TED)が渡邊稜(鳥取/PUREBRED鳥取)を打撃戦でパンチでダウンをとりこれがレフェリーストップとなり石本が優勝。
その他にもアマチュア修斗オープンワンマッチで3組試合があり盛り上がりました
レベルが高かったのはフライ優勝の老伽(中国選手権でも優勝)フィジカルの強さが光ったのがライト級の優勝の岩尾でした今年の新人戦は新しいチームも参加し、盛りあがりました。
プロ修斗選手も最初はアマチュア修斗からです。
今後も若い選手を育てる意味でも新人戦をやっていこうと思います
ゼロ戦クラブ 影山資朗
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