2014年のアマチュア修斗は岡山県井原市からスタート。
中国地方のアマ修斗はここ最近では同県倉敷市での開催がほとんど。
今回、大会を行った井原市は、
昨年の「VTJ3rd」を以て引退した藤井惠氏のお膝元。
そんな経緯から「闘裸男」を主催するTNSの協力により
今回の開催が実現された。
会場には試合開始前から多くの一般観戦者が訪れるなど
今までのアマ修斗会場では見られなかった様な雰囲気に。
開会式では、1月16日に永眠された
日本修斗協会会長兼ISCコミッショナー浦田昇氏への黙祷が捧げられ、
運営スタッフの胸には黒いリボンが付けられた。
大会内容は5戦2勝以下の選手を対象にした「ルーキートーナメント」
「第1回井原オープントーナメント」に加え
「柔術オープンクラストーナメント」が行われた。
さらに試合開始前には子供達による総合格闘技の演武として
「キッズMMA発表会」が行われ、
会場に駆け付けた保護者や一般観戦者から大きな拍手が送られていた。
本大会開催数日前から藤井氏自身は地元テレビやラジオに出演し
大会の開催をアピール。
その甲斐あって会場には道場関係者は言うまでもなく
多くの一般観戦者の姿が見られたほか、
地元新聞社やテレビ局が取材に訪れるなど
大会後の反響も期待される大会となった。
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