【大会名】越後春一番乃陣
【開催日時】2014年3月16日(日)
11:00 選手集合 計量・チェック
11:30 ルール・ミーティング
12:00 試合開始予定
【会場】新発田市カルチャーセンター 柔道場
(所在地: 〒957-0054 新発田市本町4-16-83)
【主催】ピロクテテス新潟
【備考】大会終了後に同会場柔道場にて、小見川道大セミナーを実施。
この他、グラップリング、BJJの試合を同時開催。
全対戦カードの結果は下記リンク先をご参照下さい。
http://niigatamma.ikaduchi.com/
新潟で過去7回開催されているピロクテテス新潟主催の越後風乃陣。
今回は季節柄、越後春一番乃陣という大会名で開催。
開会式ではセミナーのため来場していたNEO JUDO小見川道大選手からは
『皆さん、春一番をこの大会で感じて行きたいです。がんばってください!』
と、熱い一言をいただき、試合もその言葉通りにヒートアップ!
今大会では新潟では初開催のキッズのMMAルール(顔面なし)も開催。
主催者である風田の同級生でもある夢源会の岩木秀之代表(第2回空道世界大会王者)、
SAI-GYMのYOKOSAI代表とピロクテテス新潟と3つのジムが参加しました。
その後はアマ修斗公式戦、グラップリング、柔術、キックボクシングルール
全14試合が行われて半数以上が一本勝ちやKOでした。
その後は小見川道大選手によるセミナーが行われ、総合格闘技における右四つの展開を重点的に指導。
この日のセミナーには50名近くと、多数の参加者が世界基準の組技テクニックを熱心に学んでいました。
今後も新潟でワンマッチ大会やセミナーなどを開催し、
新潟地区の競技人口の拡大と競技レベルの向上を目指します。(大会主催:風田陣代表)
第5試合 ライト級 3分2R
○小川将貴(新潟/ピロクテテス新潟)
判定3−0
×小熊宏忠(新潟/UNDER GROUND)
A勇星:20-18(1R 10-9,2R 10-9)
B高橋:20-18(1R 10-9,2R 10-9)
C小池:20-18(1R 10-9,2R 10-9)
1Rは打撃の展開が多く、一進一退。
2Rからは小川がテイクダウン狙いに作戦変更し、
小熊をテイクダウンしてからは危なげなく小川の判定勝ち。
第6試合 ライト級 3分2R
×須貝秋彦(新潟/ピロクテテス新潟)
判定0−3
○植木健介(新潟/パラエストラ上越)
A小林:18-20(1R 9-10,2R 9-10)
B高橋:18-20(1R 9-10,2R 9-10)
C小池:18-20(1R 9-10,2R 9-10)
須貝が打撃で前にいくもうまく植木がかわす。
須貝がテイクダウンされてバックに付かれチョーク寸前までいくもなんとかエスケープ。
しかし、バックから逃がさない植木の強さが光り植木の判定勝ちに。
第7試合 ウェルター級 3分2R
×三角 宗(新潟/パラエストラ上越)
vs S 2R2’39″ スリーパーホールド
○笹 晋久(新潟/ピロクテテス新潟)
三角はあんこ型。笹が筋肉型。対照的な二人。
1R、三角は笹のミドルキックを食らいながらも、豪快に拳を振り回しながら的確にヒットさせていく。
2R、笹がミドルからヒザ蹴りを的確にあてていき、テイクダウン、バックに付きチョークで逆転一本勝ち。
第12試合 ライト級 3分2R
○須貝秋彦(新潟/ピロクテテス新潟)
vs TKO 1R2’27″ 出血によるストップ
×弦巻駿太(新潟/SAI−GYM)
パンチでどんどん前に行く須貝。弦巻のパンチがヒットするも負けずに前へ前へ。
互いの顔にはダメージの跡が。最後はパンチで押し切った須貝が勝利を捥ぎ取った。
第13試合 ウェルター級3分2R
○山子順(新潟/ピロクテテス新潟)
vs S 1R1’35″ 腕十字固め
×三角 宗(新潟/パラエストラ上越)
パンチからのテイクダウンで一気にサイドポジションへいく山子。
三角がそれを嫌いエスケープしようとエビをしたところでアームロックから腕十字へ移行し一本。
第14試合 ライト級 3分2R
○高橋俊介(新潟/UNDER GROUND)
vs S 1R0’41″ V1アームロック
×南波貞之(新潟/総合格闘技ジムBATTLE)
本日の最終試合。
試合はワンサイドな展開へ。高橋が距離をうまくとり、パンチで一気につぶしテイクダウン。
その後は一気にサイドポジションからV1アームロックによる一本。