2014年、前身であった沖縄フリーファイトから数えると今回7度目の開催となった琉球フリーファイトVol.4。
従来ならばアマチュア修斗&グラップリング&ブラジリアン柔術と3競技で行われていましたが、4月に沖縄で柔術プリーストカップという大きな柔術大会が行われたため、
今回はアマチュア修斗とグラップリングの二つの競技で行われることになり、これに伴い天下一ジムのリングをお借りして沖縄では初めてになるリングでのアマチュア修斗となりました。
アマチュア修斗の試合は、Theパラエストラ沖縄、カポエイラアカデミー、闘心、若柔術、グランドスラムAPPの五つのチームからエントリーがあり計5試合、
初戦の選手が半分いましたが今回は柔術茶帯の選手が参加したり、米軍のチームからの選手が参加したりと、バラエティにとんだマッチメイクとなりました。
5試合中一本決着が3試合、判定決着が2試合となりましたが、日本修斗協会アマチュア委員会の委員長の佐藤ルミナさんもアグレッシブで見ごたえがあったと言われた通り、
いい試合が多かったと思います。
[第1試合]ライト級 2ラウンド
〇港川 勇真(グランドスラムAPP)
S 1R 0:57
●村井 誠也(Theパラエストラ沖縄)
※スリーパーホールド
[第2試合]ウェルター級 2ラウンド
●ジェラード・ジャコルソン(カポエイラアカデミー)
判定 0-3
〇山城 翔(Theパラエストラ沖縄)
※A 豊島 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B 玉城 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C 砂辺 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
[第24試合]バンタム級 2ラウンド
●米須 智史(闘心)
※A 豊島 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
B 玉城 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C 砂辺 17-20(1R 8-10/2R 9-10)
[第26試合]ライト級 2ラウンド
●大宜見 勇太(グランドスラムAPP)
S 1R 2:31
〇村井 誠也(Theパラエストラ沖縄)
※腕ひしぎ十字固め
大会終了後は、アマチュア委員会委員長の佐藤ルミナ(修斗ジムroots代表)セミナーが行われました。
セミナーの内容はパンチやキックのコンビネーション、タックルの切り方、足関節技やそのデイフェンスなど。
セミナーは多数の道場からの生徒が参加し笑顔も見られ、終始和気藹藹とした感じで行われていました。
佐藤ルミナさんは技術を余すことなく披露し、参加者は皆興味深く話を聞きながらそれぞれの技を練習していました。
今回の大会は沖縄の新聞、沖縄タイムスにも初めて掲載され、アマチュア修斗が徐々に沖縄に浸透しつつあると思います。
次回大会は10月~11月を予定しております。
文責:Theパラエストラ沖縄 松根 良太
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